国内気温概況:2022年7月18日18時(日本時間)までの最高気温の平年差
北日本太平洋側で平年より高め~高い
【気圧配置】
15時では、低気圧が朝鮮半島南部、サハリン南部と北海道の南東に、高気圧が小笠原諸島の東にある。
【北日本:北海道、東北】
北海道は、東部は晴れや曇りその他は概ね曇り、朝夕は所々で雨で、平年並み~高い所が多く、特に日照の多かった東部では平年より高い地点が多くなったが、日本海側を中心に13地点では日照が少なく平年より低め。東北は西よりの風、晴れや曇り所々で雨で、日本海側は平年並みの所が多く、太平洋側は平年並み~高くなった。
【東日本:関東甲信、東海、北陸】
太平洋側は曇りや晴れで、平年並み~高めだが、内陸部では日照が少なめで、長野、山梨、愛知、岐阜では全地点で平年並み、風の吹き続いた伊豆諸島でも全地点で平年並み。日本海側は曇りや晴れ所々で雨で、全地点で平年並みとなった。
【西日本:近畿、中国、四国、九州】
近畿、四国は曇りや晴れ、夕方は和歌山、高知の一部で雨で、平年並みの所が多いが、和歌山、香川の計3地点(新宮、引田、財田)では日照が多く平年より高め。中国は曇り所々で雨、夕方は広範囲で雨で平年並み~低め。九州は曇りや雨、宮崎を中心に所々で晴れで、全地点で平年並みとなった。
【沖縄・奄美】
南西の風、曇りや晴れ所々で雨で、全地点で平年並みとなった。
※ 平年差を、「平年より低い」、「平年より低め」、「平年並み」、「平年より高め」、「平年より高い」の5階級(当サイト独自定義)に分けて記載しています。
※ 図は気象庁HP、日本気象協会HPより転載、表は気象庁HP掲載データを使用して作成。
※ 7月18日(日本時間24時まで)の国内気温記録更新:あり、上のメニューから「日本の気温」/「国内記録更新表」をご覧ください。
2022/7/18 | 18時までの最高気温平年差(小数点以下切り捨て) | |
地方 | 平年差の最低~最高 | 平年差の大きい地域 |
北海道 | -4 ~ +7 | 留萌、石狩、後志-4、上川、空知-3、 根室、十勝+7、網走、釧路+6 |
東北 | 0 ~ +6 | 宮城+6、岩手、福島+5 |
関東甲信 | -1 ~ +4 | 茨城、群馬、神奈川+4、栃木、埼玉、東京、千葉+3 |
東海 | -1 ~ +3 | 静岡、三重+3 |
北陸 | -1 ~ +2 | |
近畿 | -1 ~ +4 | 和歌山+4 |
中国 | -4 ~ +1 | 島根、山口-4、広島-3 |
四国 | -1 ~ +3 | 香川+3 |
九州 | -2 ~ +2 | |
沖縄・奄美 | -1 ~ +1 |
地点 | 観測値 | 平年差 | 稚内 | 11.6 | -1.6 |
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札幌 | 12.6 | -1.3 |
釧路 | 欠測 | |
秋田 | 15.8 | +0.6 |
輪島 | 15.8 | -0.9 |
つくば | 18.6 | +0.9 |
八丈島 | 18.8 | +0.2 |
松江 | 17.4 | -0.8 |
潮岬 | 19.8 | +1.5 |
福岡 | 19.0 | +0.8 |
鹿児島 | 19.2 | +0.6 |
名瀬 | 19.2 | -0.2 |
南大東島 | 20.6 | +1.4 |
石垣島 | 20.6 | +0.8 |
父島 | 19.6 | +1.1 |