国内気温概況:2022年7月26日21時(日本時間)までの最高気温の平年差

21時までの最高気温の平年差
15時の天気図
21時までの最高気温
15時のIR画像

静岡とその周辺で平年より低め~低い

【気圧配置】
15時では、低気圧が秋田県の西に、高気圧が日本海北西部にある。
【北日本:北海道、東北】
北海道は晴れや曇りで平年並み~高めの所が多く、釧路、十勝の各1地点(川湯、上士幌)では平年より高い。東北は晴れや曇り、夕方は福島の一部で雨で、平年並み~高めの所が多く、青森、秋田、岩手の7地点では平年より高くなった。
【東日本:関東甲信、東海、北陸】
太平洋側は、茨城~静岡とそれに隣接する地域で曇りや雨、その他は晴れや曇りで、関東甲信は平年並みの所が多いが、茨城、群馬、長野の各1地点では平年より高め、埼玉、東京、長野、山梨の14地点では平年より低め~低くなり、東海は、静岡と愛知東部は平年並み~低く、愛知西部、岐阜、三重は平年並み~高い。日本海側は晴れや曇りだが海からの風が入って平年並みの所が多く、新潟の2地点(新津、三条)のみ平年より高めとなった。
【西日本:近畿、中国、四国、九州】
近畿、四国は晴れや曇りで、平年並み~高めの所が多く、兵庫の1地点(神戸)では平年より高い。中国、九州は晴れや曇りで平年並みの所が多く、岡山、山口、熊本、鹿児島の5地点では平年より高めとなった。
【沖縄・奄美】
晴れや曇り、沖縄本島では午後時々雨で、平年並みの所が多いが、先島諸島の1地点(鏡原)では平年より高めとなった。

※ 平年差を、「平年より低い」、「平年より低め」、「平年並み」、「平年より高め」、「平年より高い」の5階級(当サイト独自定義)に分けて記載しています。

※ 図は気象庁HP、日本気象協会HPより転載、表は気象庁HP掲載データを使用して作成。

※ 7月26日(日本時間24時まで)の国内気温記録更新:あり、上のメニューから「日本の気温」/「国内記録更新表」をご覧ください。

2022/7/26 21時までの最高気温平年差(小数点以下切り捨て)
地方 平年差の最低~最高 平年差の大きい地域
北海道 -2 ~ +5 釧路、十勝+5、上川、網走、根室+4
東北 -1 ~ +5 青森、秋田、岩手+5、山形、福島+4
関東甲信 -6 ~ +3 長野-6、山梨-5、茨城、群馬、長野+3
東海 -7 ~ +6 静岡-7、愛知-4、三重+6、岐阜+5
北陸 -1 ~ +3 新潟+3
近畿 -1 ~ +5 兵庫+5、大阪、奈良、和歌山+4
中国 -1 ~ +3 岡山、山口+3
四国 0 ~ +4 高知+4、徳島、香川+3
九州 -1 ~ +4 鹿児島+4、熊本+3
沖縄・奄美 0 ~ +3 先島諸島+3
850hPa気温、平年差2022年07月26日 09時(日本時間)
地点 観測値  平年差 
稚内 15.8 +1.8
札幌 16.0 +0.9
釧路 欠測
秋田 17.2 +0.9
輪島 18.2 +0.5
つくば 19.0 +0.8
八丈島 20.8 +2.1
松江 18.0 -0.7
潮岬 21.2 +2.7
福岡 18.6 -0.2
鹿児島 20.0 +1.1
名瀬 19.8 +0.5
南大東島 18.6 -0.5
石垣島 20.0 +0.4
父島 19.2 +0.8

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