国内気温概況:2022年8月27日18時(日本時間)までの最高気温の平年差

18時までの最高気温の平年差
15時の天気図
18時までの最高気温
15時のIR画像

北海道太平洋側と岐阜で平年より低め~低い

【気圧配置】
15時では、低気圧がウラジオストクの北東に、高気圧が北京付近にあり、前線が東北北部~北海道東部に停滞している。
【北日本:北海道、東北】
北海道は曇りや雨、北部を中心に所々で晴れで、平年並み~低めの所が多く、太平洋側を中心に9地点では平年より低いが、日照のあった宗谷、上川、留萌、後志の計5地点では平年より高め。東北は曇りや雨所々で晴れで平年並みの所が多いが、比較的日照の多かった福島を中心に10地点では平年より高めとなった。
【東日本:関東甲信、東海、北陸】
関東と山梨、静岡は晴れや曇り所々で雨で、平年並み~高めの所が多く栃木の1地点(佐野)では平年より高い。長野、愛知、岐阜、三重は曇りや晴れ所々で雨で平年並みの所が多いが、日照の少なかった岐阜を中心に10地点では平年より低め~低い。北陸は曇りや晴れ、夕方は新潟の広範囲で雨で、平年並みの所が多いが、富山の2地点(上市、秋ヶ島)では平年より低めとなった。
【西日本:近畿、中国、四国、九州】
近畿は曇りや晴れ、中国、四国、九州は晴れや曇りで、平年並みの所が多いが、和歌山の2地点(かつらぎ、竜神)では日照が少なく平年より低め、高知の1地点(江川崎)では日照が多く平年より高めとなった。
【沖縄・奄美】
奄美、沖縄本島は曇りや雨所々で晴れ、大東島、先島諸島は晴れや曇り所々で雨で、全地点で平年並みとなった。

※ 平年差を、「平年より低い」、「平年より低め」、「平年並み」、「平年より高め」、「平年より高い」の5階級(当サイト独自定義)に分けて記載しています。

※ 図は気象庁HP、日本気象協会HPより転載、表は気象庁HP掲載データを使用して作成。

※ 8月27日(日本時間24時まで)の国内気温記録更新:あり、上のメニューから「日本の気温」/「国内記録更新表」をご覧ください。

2022/8/27 18時までの最高気温平年差(小数点以下切り捨て)
地方 平年差の最低~最高 平年差の大きい地域
北海道 -5 ~ +4 上川、根室、十勝、胆振、日高-5、石狩、空知、網走、釧路-4、上川、留萌+4、宗谷、後志+3
東北 -2 ~ +4 福島+4、岩手+3
関東甲信 -3 ~ +5 長野-3、栃木+5、茨城、群馬千葉+4
東海 -6 ~ +3 岐阜-6、静岡+3
北陸 -3 ~ 0 富山-3
近畿 -3 ~ +2 和歌山-3
中国 -1 ~ +2  
四国 -1 ~ +3 高知+3
九州 0 ~ +2  
沖縄・奄美 -1 ~ +2  
850hPa気温、平年差2022年08月27日 09時(日本時間)
地点 観測値  平年差 
稚内 11.4 -0.6
札幌 欠測
釧路 欠測
秋田 15.8 +0.5
輪島 15.8 -0.7
つくば 19.4 +2.1
八丈島 17.6 -0.7
松江 15.0 -2.3
潮岬 18.6 +0.6
福岡 15.0 -2.5
鹿児島 17.0 -1.2
名瀬 20.2 +1.4
南大東島 欠測
石垣島 20.2 +1.0
父島 19.8 +1.3

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