国内気温概況:2022年9月7日18時(日本時間)までの最高気温の平年差

18時までの最高気温の平年差
15時の天気図
18時までの最高気温
15時のIR画像

北海道東部で平年より高め~高い

【気圧配置】
15時では、低気圧がサハリンの北西に、高気圧が北京の南西にある。
【北日本:北海道、東北】
北海道は南西の風、概ね晴れで、平年並み~高く、特に東部は山越えの風の影響もあったようで平年より高い地点が多いが、檜山では海からの風により全地点で平年並み。東北は、北部は晴れや曇りで平年並み~高め、南部は曇り後雨で平年並みの所が多いが、少し日照のあった宮城では3地点で平年より高め、昼前から雨の降った福島の2地点(只見、金山)では平年より低めとなった。
【東日本:関東甲信、東海、北陸】
関東甲信は曇りや雨所々で晴れで平年並みの所が多いが、所々(9地点)では日照により平年より高め、長野、山梨の計4地点では雨が降って平年より低め。東海は曇りや晴れ所々で雨、静岡は広範囲で雨で、平年並み~高めの所が多いが、静岡の2地点(静岡、清水)では雨が降り続いて平年より低め。北陸は曇り所々で雨で、平年並み~低めの所が多く、新潟の1地点(小出)では平年より低くなった。
【西日本:近畿、中国、四国、九州】
晴れや曇りで平年並みの所が多いが、奈良、和歌山、徳島、高知の計8地点では平年より高め、奈良の1地点(大宇陀)では日照が無く、福岡の1地点(朝倉)では風が吹き続いて、それぞれ平年より低めとなった。
【沖縄・奄美】
奄美、沖縄本島、大東島は北よりの風、晴れや曇り、先島諸島は北東の風、曇りや雨で、全地点で平年並みとなった。

※ 平年差を、「平年より低い」、「平年より低め」、「平年並み」、「平年より高め」、「平年より高い」の5階級(当サイト独自定義)に分けて記載しています。

※ 図は気象庁HP、日本気象協会HPより転載、表は気象庁HP掲載データを使用して作成。

※ 9月7日(日本時間24時まで)の国内気温記録更新:なし

2022/9/7 18時までの最高気温平年差(小数点以下切り捨て)
地方 平年差の最低~最高 平年差の大きい地域
北海道 0 ~ +8 網走、根室、十勝+8、釧路+7、宗谷+6
東北 -3 ~ +4 福島-3、青森、岩手+4、秋田、宮城+3
関東甲信 -4 ~ +3 長野-4、山梨-3、茨城、伊豆諸島、千葉、長野+3
東海 -3 ~ +4 静岡-3、岐阜+4、静岡、愛知、三重+3
北陸 -5 ~ +1 新潟-5、福井-4
近畿 -3 ~ +3 奈良-3、奈良、和歌山+3
中国 -2 ~ +2  
四国 -2 ~ +4 高知+4、徳島+3
九州 -3 ~ +2 福岡-3
沖縄・奄美 -2 ~ 0  
850hPa気温、平年差2022年09月07日 09時(日本時間)
地点 観測値  平年差 
稚内 12.8 +2.5
札幌 12.4 +0.7
釧路 欠測
秋田 14.4 +0.3
輪島 14.2 -0.9
つくば 18.0 +1.8
八丈島 19.6 +1.8
松江 14.0 -1.8
潮岬 18.8 +1.6
福岡 14.6 -1.9
鹿児島 17.0 -0.6
名瀬 21.4 +3.1
南大東島 19.4 +0.6
石垣島 18.2 -0.5
父島 18.4 -0.1

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