国内気温概況:2022年9月16日18時(日本時間)までの最高気温の平年差

18時までの最高気温の平年差
15時の天気図
18時までの最高気温
15時のIR画像

東日本、西日本で平年並み~高い

【気圧配置】
15時では、台風が大東諸島の南東に、低気圧が遼東半島に、高気圧がサハリンと北海道の南東にある。
【北日本:北海道、東北】
北海道は曇り北部は昼頃に一時晴れで、平年並みの所が多いが、留萌、石狩の各1地点(天塩、浜益)では平年より高め、根室、釧路の計3地点では平年より低め。東北は、青森、岩手、宮城は曇りや晴れで平年並みの所が多いが、岩手の3地点では平年より高め、秋田、山形、福島は晴れや曇りで、暖気の影響もあり平年並み~高めの所が多く、福島の3地点では平年より高くなった。
【東日本:関東甲信、東海、北陸】
晴れや曇りで、暖気の影響を受けた所もあり平年並み~高い所が多いが、平年より高いのは長野、新潟が中心で、岐阜の1地点(宮地)では日照が無く平年より低めとなり、風が気温上昇を抑えた伊豆諸島、小笠原、静岡、三重では全地点で平年並みとなった。
【西日本:近畿、中国、四国、九州】
東よりの風、晴れや曇り宮崎は所々で雨で、暖気の影響を受けた所もあり平年並み~高いが、平年より高いのは山越えの風の影響を受けやすかった日本海側や瀬戸内側の地点が多く、海からの風で日照の少なかった宮崎では全地点で平年並みとなった。
【沖縄・奄美】
北東~北の風、大東島は曇りや雨、奄美、沖縄本島、先島諸島は晴れや曇り所々で雨で、全地点で平年並みとなった。

※ 平年差を、「平年より低い」、「平年より低め」、「平年並み」、「平年より高め」、「平年より高い」の5階級(当サイト独自定義)に分けて記載しています。

※ 図は気象庁HP、日本気象協会HPより転載、表は気象庁HP掲載データを使用して作成。

※ 9月16日(日本時間24時まで)の国内気温記録更新:なし

2022/9/16 18時までの最高気温平年差(小数点以下切り捨て)
地方 平年差の最低~最高 平年差の大きい地域
北海道 -3 ~ +3 根室、釧路-3、留萌、石狩+3
東北 -2 ~ +5 福島+5、秋田、岩手、山形+4
関東甲信 -1 ~ +6 長野+6、栃木、埼玉、東京、神奈川、山梨+4
東海 -3 ~ +6 岐阜-3、岐阜+6、愛知+4
北陸 +2 ~ +6 新潟+6、他3県+4
近畿 0 ~ +6 兵庫+6、京都+5、奈良+4
中国 +1 ~ +7 島根+7、広島、鳥取+6
四国 0 ~ +6 愛媛+6、香川+5
九州 -2 ~ +6 福岡、長崎、佐賀+6、大分、熊本+5
沖縄・奄美 -2 ~ +2  
850hPa気温、平年差2022年09月16日 09時(日本時間)
地点 観測値  平年差 
稚内 10.0 +2.1
札幌 13.8 +4.4
釧路 欠測
秋田 16.0 +3.9
輪島 16.4 +3.0
つくば 12.4 -2.3
八丈島 16.4 -0.5
松江 17.6 +3.7
潮岬 15.4 -0.6
福岡 19.0 +3.9
鹿児島 16.8 +0.2
名瀬 20.6 +3.1
南大東島 21.0 +2.6
石垣島 19.0 +0.8
父島 18.2 -0.1

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