国内気温概況:2022年9月17日18時(日本時間)までの最高気温の平年差

18時までの最高気温の平年差
15時の天気図
18時までの最高気温
15時のIR画像

東北、北陸で平年より高め~高い

【気圧配置】
15時では、台風が大東諸島の北東に、高気圧が山東半島と日本の東にあり、前線が北海道にかかっている。
【北日本:北海道、東北】
北海道は、宗谷、網走、根室、釧路、十勝は曇りや雨で平年並みの所が多く、十勝の8地点では平年より低め、その他は曇りや晴れで暖気の影響もあり平年並み~高い。東北は南東の風、晴れや曇りで暖気の影響もあり平年並み~高いが、平年並みは日照の少なかった岩手、宮城が中心で、宮城では平年より高い地点は無かった。
【東日本:関東甲信、東海、北陸】
太平洋側は曇りや晴れ、三重の中部以南は雨、伊豆諸島の一部でも雨で、平年並み~高めの所が多く、長野、岐阜の北部の計4地点では平年より高いが、三重の1地点(粥見)では雨が降って平年より低め。日本海側は晴れや曇りで、暖気の影響もあり平年より高め~高くなった。
【西日本:近畿、中国、四国、九州】
近畿、中国、四国は、太平洋側(奈良、和歌山、徳島、高知)は曇りや雨で平年並みの所が多く高知の1地点(安芸)のみ平年より高め、その他は曇り所々で晴れ、所々で雨で、暖気の影響もあり平年並み~高いが、平年より高いのは日本海側が中心で、大阪、香川では全地点で平年並み。九州は東よりの風、曇りや雨で平年並みの所が多いが、福岡では少し日照があり3地点で平年より高めとなった。
【沖縄・奄美】
奄美、沖縄本島、大東島は雨、先島諸島は晴れや曇りで、全地点で平年並みとなった。

※ 平年差を、「平年より低い」、「平年より低め」、「平年並み」、「平年より高め」、「平年より高い」の5階級(当サイト独自定義)に分けて記載しています。

※ 図は気象庁HP、日本気象協会HPより転載、表は気象庁HP掲載データを使用して作成。

※ 9月17日(日本時間24時まで)の国内気温記録更新:なし

2022/9/17 18時までの最高気温平年差(小数点以下切り捨て)
地方 平年差の最低~最高 平年差の大きい地域
北海道 -3 ~ +6 十勝-3、後志、渡島、檜山+6、石狩、胆振+5
東北 0 ~ +8 青森、秋田、岩手+8、山形、福島+6
関東甲信 -1 ~ +5 栃木、東京、長野+5、
茨城、群馬、埼玉、千葉、神奈川+4
東海 -3 ~ +6 三重-3、岐阜+6、静岡、愛知+3
北陸 +3 ~ +7 新潟、石川+7、富山+6
近畿 -2 ~ +5 京都、兵庫+5、滋賀+3
中国 0 ~ +6 広島+6、島根、鳥取、山口+5
四国 -2 ~ +5 愛媛+5、高知+3
九州 -2 ~ +3 福岡+3
沖縄・奄美 -2 ~ 0  
850hPa気温、平年差2022年09月17日 09時(日本時間)
地点 観測値  平年差 
稚内 11.4 +3.8
札幌 13.6 +4.4
釧路 欠測
秋田 15.4 +3.5
輪島 16.8 +3.6
つくば 15.4 +0.9
八丈島 17.6 +0.9
松江 19.2 +5.5
潮岬 18.8 +2.9
福岡 19.6 +4.7
鹿児島 18.8 +2.4
名瀬 20.0 +2.6
南大東島 20.4 +2.1
石垣島 18.2 +0.1
父島 18.6 +0.3

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