国内気温概況:2022年9月19日18時(日本時間)までの最高気温の平年差

18時までの最高気温の平年差
15時の天気図
18時までの最高気温
15時のIR画像

東北、北陸で平年より高め~高い

【気圧配置】
15時では、台風が島根県にあり、前線が北海道に停滞している。
【北日本:北海道、東北】
北海道は曇りや雨、暖気により平年並み~高めの所が多く、所々(5地点)では平年より高いが、留萌、石狩、後志では全地点で平年並み。東北は南東~南の風、晴れや曇り太平洋側を中心に所々で雨で、暖気の影響もあり平年並み~高いが、平年並みは青森、岩手の計11地点で、秋田、山形では全地点で平年より高くなった。
【東日本:関東甲信、東海、北陸】
太平洋側は曇りや雨、関東甲信は所々で晴れで、暖気の影響もあり平年並み~高いが、愛知は日照が少なく全地点で平年並み。日本海側は、新潟、富山は晴れや曇り、富山の所々で雨で暖気により全地点で平年より高く、石川、福井は曇り所々で雨で暖気の影響もあり平年並み~高くなった。
【西日本:近畿、中国、四国、九州】
近畿、中国は雨や曇りで、暖気の影響を受けた所もあり平年並み~高めの所が多く、奈良、鳥取の計5地点では平年より高いが、和歌山、広島、山口では全地点で平年並み。四国、九州は雨や曇りで平年並みの所が多いが、愛媛、大分の計4地点では山越えの風の影響で平年より高め、熊本、鹿児島の計の8地点では平年より低めとなった。
【沖縄・奄美】
晴れや曇り所々で雨で、全地点で平年並みとなった。

※ 平年差を、「平年より低い」、「平年より低め」、「平年並み」、「平年より高め」、「平年より高い」の5階級(当サイト独自定義)に分けて記載しています。

※ 図は気象庁HP、日本気象協会HPより転載、表は気象庁HP掲載データを使用して作成。

※ 9月19日(日本時間24時まで)の国内気温記録更新:あり、上のメニューから「日本の気温」/「国内記録更新表」をご覧ください。

2022/9/19 18時までの最高気温平年差(小数点以下切り捨て)
地方 平年差の最低~最高 平年差の大きい地域
北海道 0 ~ +6 上川+6、網走、釧路、十勝+5
東北 +1 ~ +11 秋田+11、山形+10、青森、岩手+9
関東甲信 0 ~ +9 長野+9、埼玉+7、茨城、群馬+6
東海 -1 ~ +5 静岡+5、岐阜+4
北陸 +2 ~ +11 新潟+11、富山、石川+8
近畿 0 ~ +5 奈良+5、京都、兵庫+4
中国 -1 ~ +5 鳥取+5、岡山、島根+3
四国 -2 ~ +4 愛媛+4
九州 -4 ~ +4 鹿児島-4、熊本-3、大分+4
沖縄・奄美 -1 ~ +1  
850hPa気温、平年差2022年09月19日 09時(日本時間)
地点 観測値  平年差 
稚内 15.2 +8.1
札幌 16.4 +7.8
釧路 15.6 +6.6
秋田 21.2 +9.8
輪島 22.8 +10.1
つくば 17.8 +3.8
八丈島 19.2 +2.8
松江 19.8 +6.6
潮岬 18.0 +2.5
福岡 21.6 +7.0
鹿児島 18.2 +2.1
名瀬 18.4 +1.2
南大東島 18.4 +0.3
石垣島 17.2 -0.7
父島 18.6 +0.4

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