国内気温概況:2022年10月17日18時(日本時間)までの最高気温の平年差

18時までの最高気温の平年差
15時の天気図
18時までの最高気温
15時のIR画像

北海道で平年並み~高い

【気圧配置】
15時では、低気圧がオホーツク海に、高気圧が北京の北西にあり、寒冷前線が北日本にかかり、停滞前線が関東、九州のそれぞれ南岸にかかっている。
【北日本:北海道、東北】
北海道は、東部は曇りや晴れ、その他は曇りや雨で、暖気の影響もあり平年並み~高く、平年より高いのは日照のあった東部が中心。東北は曇りや雨所々で晴れで、暖気の影響もあり平年並み~高めの所が多く、岩手、福島の計7地点では平年より高くなった。
【東日本:関東甲信、東海、北陸】
曇りや雨で、平年並みの所が多く、暖気の影響により所々(15地点)では平年より高めだが、昼前後に雨の降った岐阜では5地点で平年より低めとなった。
【西日本:近畿、中国、四国、九州】
近畿、中国、四国は曇りや雨、午前中は中国の一部で少し日照があり、平年並みの所が多いが、兵庫、岡山の計3地点では平年より高め、愛媛、高知の計4地点では平年より低め。九州は、福岡、長崎、佐賀では曇りで平年並み、大分、熊本、宮崎、鹿児島では雨や曇りで平年並み~低めとなった。
【沖縄・奄美】
奄美、沖縄本島は曇り後雨、大東島、先島諸島は晴れや曇りで、全地点で平年並みとなった。

※ 平年差を、「平年より低い」、「平年より低め」、「平年並み」、「平年より高め」、「平年より高い」の5階級(当サイト独自定義)に分けて記載しています。

※ 図は気象庁HP、日本気象協会HPより転載、表は気象庁HP掲載データを使用して作成。

※ 10月17日(日本時間24時まで)の国内気温記録更新:なし

2022/10/17 18時までの最高気温平年差(小数点以下切り捨て)
地方 平年差の最低~最高 平年差の大きい地域
北海道 0 ~ +8 網走+8、十勝+7、上川、空知、根室、釧路、胆振+5
東北 -2 ~ +5 岩手、福島+5、青森、秋田、宮城+4
関東甲信 -2 ~ +4 千葉+4、栃木、群馬、伊豆諸島、長野、山梨+3
東海 -4 ~ +3 岐阜-4、静岡+3
北陸 -2 ~ +3 新潟、石川+3
近畿 -2 ~ +3 兵庫+3
中国 -1 ~ +3 岡山+3
四国 -3 ~ 0 愛媛、高知-3
九州 -4 ~ +2 熊本、鹿児島-4、大分、宮崎-3
沖縄・奄美 0 ~ +2  
850hPa気温、平年差2022年10月17日 09時(日本時間)
地点 観測値  平年差 
稚内 1.2 +0.9
札幌 7.0 +4.7
釧路 欠測
秋田 8.0 +2.8
輪島 10.2 +3.1
つくば 14.2 +5.2
八丈島 17.2 +4.6
松江 11.0 +2.5
潮岬 16.0 +4.7
福岡 11.8 +2.0
鹿児島 15.0 +2.6
名瀬 17.0 +3.0
南大東島 17.8 +1.6
石垣島 18.0 +2.5
父島 16.6 -0.6

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