国内気温概況:2022年11月13日8時(日本時間)までの最低気温の平年差

08時までの最低気温の平年差
06時の天気図
08時までの最低気温
06時のIR画像

全国的に平年より高め~高い所多い

【気圧配置】
06時では、低気圧が九州の南西と北海道の西に、高気圧が北京の北と日本の東にある。
【北日本:北海道、東北】
北海道は曇り、北部の一部は雨で次第に雨域が拡大、暖気の影響もあり平年より高い所が多いが、北東からの冷気の影響を受けた宗谷と少し冷え込んだ十勝や日高の一部など計30地点では平年並み~高め。東北は晴れ後曇りで、暖気の影響もあり平年並み~高くなった。
【東日本:関東甲信、東海、北陸】
晴れ後曇り、静岡の一部は未明に雨で、暖気の影響もあり平年並み~高い所が多いが、雲のかかるタイミングの遅かった関東甲信と新潟では少し冷え込んで平年並みの地点が多めとなった。
【西日本:近畿、中国、四国、九州】
近畿、中国は曇りや晴れ、和歌山、広島、山口の一部は朝に雨で、暖気により平年より高め~高く、兵庫、島根、鳥取、山口では全地点で平年より高い。四国、九州は曇りや雨所々で晴れで、暖気により平年より高い所が多く、平年より高めは12地点のみ。
【沖縄・奄美】
奄美、沖縄本島は曇りや雨、大東島、先島諸島は晴れや曇りで、暖気により平年並み~高めの所が多く、奄美の2地点(中之島、名瀬)では平年より高くなった。

※ 平年差を、「平年より低い」、「平年より低め」、「平年並み」、「平年より高め」、「平年より高い」の5階級(当サイト独自定義)に分けて記載しています。

※ 図は気象庁HP、日本気象協会HPより転載、表は気象庁HP掲載データを使用して作成。

※ 11月13日(日本時間24時まで)の国内気温記録更新:あり、上のメニューから「日本の気温」/「国内記録更新表」をご覧ください。

2022/11/13 8時までの最低気温平年差(小数点以下切り捨て)
地方 平年差の最低~最高 平年差の大きい地域
北海道 0 ~ +13 上川、後志+13、留萌+12
東北 0 ~ +13 青森+13、岩手+12、福島+11
関東甲信 0 ~ +9 長野+9、茨城、伊豆諸島、神奈川+5
東海 +1 ~ +8 岐阜+8、愛知+6
北陸 0 ~ +12 富山+12、福井+11
近畿 +3 ~ +11 兵庫+11、滋賀+9、京都+8
中国 +4 ~ +13 島根、山口+13、岡山、鳥取+11
四国 +3 ~ +9 愛媛+9、他3県+8
九州 +4 ~ +11 佐賀+11、長崎、熊本、鹿児島+10
沖縄・奄美 0 ~ +7 奄美+7、沖縄本島、大東島+4
850hPa気温、平年差2022年11月12日 21時(日本時間)
地点 観測値  平年差 
稚内 1.0 +6.9
札幌 8.0 +11.8
釧路 欠測
秋田 9.4 +9.5
輪島 10.0 +7.6
つくば 9.0 +3.8
八丈島 10.8 +2.3
松江 10.8 +6.8
潮岬 11.0 +3.7
福岡 11.2 +5.5
鹿児島 11.4 +2.9
名瀬 16.6 +5.6
南大東島 18.4 +4.7
石垣島 17.6 +4.0
父島 14.8 +0.6

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