国内気温概況:2023年1月18日8時(日本時間)までの最低気温の平年差

08時までの最低気温の平年差
06時の天気図
08時までの最低気温
06時のIR画像

北海道の一部で冷え込み

【気圧配置】
06時では、低気圧が北海道の北、秋田県付近と伊豆諸島の南東に、高気圧がモンゴルの西と日本の東にある。
【北日本:北海道、東北】
北海道は曇りや晴れ、日本海側は時々雪で、オホーツク海側と東部は寒気や冷え込みにより平年並み~低いが、その他は平年並みの所が多く、所々(7地点)では冷え込みが弱く平年より高め~高い。東北は曇りや晴れ、明け方以降は日本海側を中心に雪で、冷え込みは弱く平年並み~高めの所が多くなり岩手の1地点(好摩)では平年より高いが、山形の1地点(大井沢)では冷え込んで平年より低めとなった。
【東日本:関東甲信、東海、北陸】
太平洋側は、茨城~三重の沿岸部は曇り、茨城は未明に雨、その他は晴れや曇りで、冷え込みは弱く平年並み~高いが、晴れた群馬、山梨、岐阜では平年並みの地点が多い。日本海側は晴れ後雨/雪で平年並みの所が多いが、能登の4地点とその他沿岸部の3地点では冷え込みが弱く平年より高め~高くなった。
【西日本:近畿、中国、四国、九州】
曇りや晴れ所々で雨、山陰を中心に時々雨で、冷え込みは弱く平年並み~高いが、滋賀、京都、佐賀では少し冷え込んで全地点で平年並みとなった。
【沖縄・奄美】
曇りや晴れ、先島諸島は所々で雨で、全地点で平年並みとなった。

※ 平年差を、「平年より低い」、「平年より低め」、「平年並み」、「平年より高め」、「平年より高い」の5階級(当サイト独自定義)に分けて記載しています。

※ 図は気象庁HP、日本気象協会HPより転載、表は気象庁HP掲載データを使用して作成。

※ 1月18日(日本時間24時まで)の国内気温記録更新:なし

2023/1/18 8時までの最低気温平年差(小数点以下切り捨て)
地方 平年差の最低~最高 平年差の大きい地域
北海道 -8 ~ +5 網走-8、十勝-7、上川+5、留萌+4
東北 -3 ~ +5 山形-3、岩手+5、福島+4
関東甲信 -2 ~ +6 長野+6、茨城、千葉、山梨+5
東海 0 ~ +6 三重+6、静岡、愛知+5
北陸 -2 ~ +6 石川+6、新潟、福井+3
近畿 -1 ~ +6 和歌山+6、大阪、奈良+4
中国 0 ~ +5 広島、島根、山口+5、鳥取+4
四国 0 ~ +6 徳島+6、高知+5
九州 -1 ~ +5 鹿児島+5、大分、熊本+4
沖縄・奄美 0 ~ +2  
850hPa気温、平年差2023年01月17日 21時(日本時間)
地点 観測値  平年差 
稚内 -19.7 -4.6
札幌 -16.9 -3.8
釧路 欠測
秋田 -9.5 +0.1
輪島 欠測
つくば -2.1 +1.4
八丈島 2.6 +2.4
松江 欠測
潮岬 欠測
福岡 -3.3 -0.1
鹿児島 -0.9 -1.1
名瀬 3.0 -1.1
南大東島 6.0 -1.4
石垣島 6.4 -1.9
父島 12.8 +5.6

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です