国内気温概況:2023年7月28日18時(日本時間)までの最高気温の平年差

18時までの最高気温の平年差
15時の天気図
18時までの最高気温
15時のIR画像

北海道で平年より高め~高い

【気圧配置】
15時では、台風が台湾の西にあり、日本付近には東から気圧の尾根が張り出している。
【北日本:北海道、東北】
北海道は晴れ、北部の一部で曇りで、暖気の影響もあり平年より高め~高い所が多く、石狩、空知、網走、根室、釧路、十勝では全地点で平年より高いが、宗谷、留萌、渡島の7地点では日照が少なく平年並み。東北は晴れ、北部は時々曇り、夕方は福島で曇りや雨で、平年並み~高いが、秋田では平年より高い地点は無く、岩手、宮城では平年並みの地点は無かった。
【東日本:関東甲信、東海、北陸】
関東甲信は晴れ、午後は関東の北西部と長野で次第に曇り、所々で雨で、平年並み~高い。東海は晴れ所々で曇り、夕方は岐阜で曇りや雨で、平年並み~高めの所が多く、岐阜の3地点では平年より高い。北陸は晴れ、夕方は一部で曇りで、海からの風により気温上昇は限定的で、平年並み~高めとなった。
【西日本:近畿、中国、四国、九州】
晴れ、夕方は山沿いを中心に曇りや雨で、平年並み~高いが、九州では平年より高い地点は無かった。
【沖縄・奄美】
東~南東の風、奄美、大東島は曇りや雨、後晴れ、沖縄本島、先島諸島は曇りや雨で、全地点で平年並みとなった。

※ 平年差を、「平年より低い」、「平年より低め」、「平年並み」、「平年より高め」、「平年より高い」の5階級(当サイト独自定義)に分けて記載しています。

※ 図は気象庁HP、日本気象協会HPより転載、表は気象庁HP掲載データを使用して作成。

※ 7月28日(日本時間24時まで)の国内気温記録更新:あり、上のメニューから「日本の気温」/「国内記録更新表」をご覧ください。

2023/7/28 18時までの最高気温平年差(小数点以下切り捨て)
地方 平年差の最低~最高 平年差の大きい地域
北海道 +1 ~ +11 網走、十勝+11、根室、釧路+10
東北 +1 ~ +8 青森、岩手、福島+8、宮城+7
関東甲信 +1 ~ +6 茨城、栃木、群馬、埼玉+6、
東京、千葉、長野、山梨+5
東海 0 ~ +5 岐阜+5、愛知+4
北陸 +1 ~ +4 全4県+4
近畿 0 ~ +6 京都、兵庫+6、滋賀、大阪+5
中国 +1 ~ +5 全5県+5
四国 0 ~ +5 徳島、愛媛+5、香川、高知+4
九州 0 ~ +4 福岡、大分、宮崎+4、他4県+3
沖縄・奄美 -2 ~ 0  
850hPa気温、平年差2023年07月28日 09時(日本時間)
地点 観測値  平年差 
稚内 18.6 +4.4
札幌 16.2 +1.0
釧路 欠測
秋田 16.8 +0.3
輪島 18.4 +0.5
つくば 20.8 +2.5
八丈島 19.2 +0.5
松江 欠測
潮岬 20.0 +1.5
福岡 21.0 +2.2
鹿児島 21.2 +2.3
名瀬 18.8 -0.4
南大東島 19.8 +0.7
石垣島 18.4 -1.1
父島 20.0 +1.6

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