国内気温概況:2024年1月28日8時(日本時間)までの最低気温の平年差

8時までの最低気温の平年差
6時の天気図
8時までの最低気温
6時のIR画像

北日本で平年並み~高い

【気圧配置】
06時では、低気圧が中国北東部と日本の東に、高気圧がバイカル湖の南西にある。
【北日本:北海道、東北】
北海道は晴れや曇り、網走、後志付近は時々雪で、暖気の影響もあり平年並み~高く、網走、根室では全地点で平年より高い。東北は曇りや晴れ、日本海側は時々雪で、冷え込みは弱く平年並み~高いが、晴れた宮城では全地点で平年並みとなった。
【東日本:関東甲信、東海、北陸】
太平洋側は晴れ、または晴れ後曇り、北部山沿いは曇りで、平年並みの所が多いが、雲のかかった所を中心に9地点では平年より高め、長野北部の3地点では冷え込んで平年より低め。日本海側は、新潟は曇り時々雪で平年並み~高く、富山、石川、福井は曇りや晴れ、所々で雪で全地点で平年並みとなった。
【西日本:近畿、中国、四国、九州】
近畿、中国、四国は曇りや晴れ、島根以東の日本海側は所々で一時雪で、平年並みの所が多いが、広島の1地点(大朝)では朝に冷え込んで平年より低め。九州は曇り、朝は北西部の一部で一時雨で、冷え込みは弱く平年並み~高めだが、福岡、佐賀では全地点で平年並みとなった。
【沖縄・奄美】
北~北西の風、曇り所々で雨で、全地点で平年並みとなった。

※ 平年差を、「平年より低い」、「平年より低め」、「平年並み」、「平年より高め」、「平年より高い」の5階級(当サイト独自定義)に分けて記載しています。

※ 図は気象庁HP、日本気象協会HPより転載、表は気象庁HP掲載データを使用して作成

※ 1月28日(日本時間24時まで)の国内気温記録更新:なし

2024/1/28 8時までの最低気温平年差(小数点以下切り捨て)
地方 平年差の最低~最高 平年差の大きい地域
北海道 -2 ~ +14 十勝+14、釧路+13、宗谷、網走、根室+12
東北 -2 ~ +6 秋田、岩手+6、福島+5
関東甲信 -3 ~ +4 長野-3、栃木、群馬、伊豆諸島+4、茨城、千葉+3
東海 -2 ~ +3 静岡+3
北陸 -1 ~ +5 新潟+5
近畿 -1 ~ +1  
中国 -4 ~ +2 広島-4
四国 -2 ~ +2  
九州 0 ~ +4 大分、宮崎、鹿児島+4、長崎、熊本+3
沖縄・奄美 0 ~ +2  
850hPa気温、平年差2024年01月27日 21時(日本時間)
地点 観測値  平年差 
稚内 -9.5 +5.6
札幌 -9.9 +3.3
釧路 欠測
秋田 -8.5 +1.4
輪島 欠測
つくば -4.7 -0.8
八丈島 -1.5 -1.1
松江 欠測
潮岬 欠測
福岡 -4.3 -0.6
鹿児島 -2.9 -2.7
名瀬 2.6 -0.8
南大東島 6.0 -0.7
石垣島 7.8 -0.2
父島 3.2 -3.2

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