国内気温概況:2024年2月6日8時(日本時間)までの最低気温の平年差

8時までの最低気温の平年差
6時の天気図
8時までの最低気温
6時のIR画像

北海道で冷え込み

【気圧配置】
06時では、低気圧が関東の南東とベーリング海に、高気圧がバイカル湖の東と小笠原諸島の南にある。
【北日本:北海道、東北】
北海道は晴れ所々で曇りで、寒気や冷え込みにより平年並み~低い所が多いが、風や雲の影響を受けた4地点では平年より高め~高い。東北は、北部は曇り後晴れ、南部は曇り時々雪で、冷え込みは弱く平年並み~高めの所が多くなり、岩手、福島の各1地点(薮川、桧原)では平年より高いが、北部の4地点では冷え込んで平年より低めとなった。
【東日本:関東甲信、東海、北陸】
太平洋側は、関東甲信と静岡は曇りや雨/雪、愛知、岐阜、三重は曇りや晴れで、暖気により平年並み~高いが、東京、伊豆諸島では未明の雨/雪により全地点で平年並み。日本海側は曇りや雪/雨で、冷え込みは弱く平年並み~高めとなった。
【西日本:近畿、中国、四国、九州】
日本海側と紀伊山地周辺などでは曇りや雨/雪、その他は概ね晴れで、暖気により平年並み~高めの所が多く、所々(9地点)では平年より高くなった。
【沖縄・奄美】
奄美、大東島は北西の風、曇り一時晴れで、暖気により平年並み~高め。沖縄本島、先島諸島は北~北東の風、曇りで平年並みとなった。

※ 平年差を、「平年より低い」、「平年より低め」、「平年並み」、「平年より高め」、「平年より高い」の5階級(当サイト独自定義)に分けて記載しています。

※ 図は気象庁HP、日本気象協会HPより転載、表は気象庁HP掲載データを使用して作成

※ 2月6日(日本時間24時まで)の国内気温記録更新:なし

2024/2/6 8時までの最低気温平年差(小数点以下切り捨て)
地方 平年差の最低~最高 平年差の大きい地域
北海道 -13 ~ +5 上川-13、留萌、空知-9、日高+5、釧路+4
東北 -4 ~ +6 青森-4、秋田、岩手-3、岩手+6、福島+5
関東甲信 -1 ~ +8 長野+8、山梨+7、栃木+6
東海 +1 ~ +9 岐阜+9、静岡+7
北陸 0 ~ +4 福井+4、他3県+3
近畿 0 ~ +5 兵庫+5、滋賀、京都、大阪、奈良+4
中国 0 ~ +5 広島、鳥取+5、他3県+4
四国 -1 ~ +5 高知+5、愛媛+4
九州 0 ~ +6 熊本、宮崎+6、鹿児島+5
沖縄・奄美 0 ~ +4 奄美+4、大東島+3
850hPa気温、平年差2024年02月05日 21時(日本時間)
地点 観測値  平年差 
稚内 -19.1 -3.9
札幌 -14.5 -1.3
釧路 欠測
秋田 -7.9 +1.9
輪島 欠測
つくば -2.9 +0.7
八丈島 10.2 +10.3
松江 欠測
潮岬 欠測
福岡 -0.3 +2.8
鹿児島 7.6 +7.3
名瀬 15.0 +11.1
南大東島 13.0 +5.9
石垣島 12.2 +3.9
父島 17.4 +10.8

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