国内気温概況:2024年4月18日8時(日本時間)までの最低気温の平年差

8時までの最低気温の平年差
6時の天気図
8時までの最低気温
6時のIR画像

北海道で平年より高め~高い

【気圧配置】
06時では、低気圧が九州の南と北海道の東に、高気圧が上海付近、日本海と小笠原諸島の東にある。
【北日本:北海道、東北】
北海道は曇りや晴れ、石狩、胆振とそれに隣接する所では時々雨で、暖気により平年より高め~高い所が多く、石狩、十勝では全地点で平年より高くなり、平年並みは宗谷、渡島の3地点のみ。東北は晴れや曇りだが、冷え込みは弱く、北部は平年並み~高く、南部は平年並み~高めとなった。
【東日本:関東甲信、東海、北陸】
関東甲信と静岡は曇り所々で晴れで、暖気の影響もあり平年並み~高く、埼玉、東京、千葉では全地点で平年より高いが、平年並みは伊豆諸島、長野の13地点とその他5地点のみ。静岡を除く東海(愛知、岐阜、三重)は曇りで、冷え込みは弱く平年並み~高め。北陸は晴れや曇りで、冷え込みは弱く平年並み~高めとなった。
【西日本:近畿、中国、四国、九州】
曇り、宮崎、鹿児島は雨、対馬は朝に晴れで、暖気により平年並み~高いが、平年並みは島根の5地点、鹿児島の10地点とその他所々(14地点)のみ。
【沖縄・奄美】
曇りや雨、所々で晴れで、暖気により平年並み~高めの所が多く、先島諸島の1地点(石垣島)では平年より高くなり、大東島では平年並みの地点は無かった。

※ 平年差を、「平年より低い」、「平年より低め」、「平年並み」、「平年より高め」、「平年より高い」の5階級(当サイト独自定義)に分けて記載しています。

※ 図は気象庁HP、日本気象協会HPより転載、表は気象庁HP掲載データを使用して作成。

※ 4月18日(日本時間24時まで)の国内気温記録更新:なし

2024/4/18 8時までの最低気温平年差(小数点以下切り捨て)
地方 平年差の最低~最高 平年差の大きい地域
北海道 +2 ~ +12 十勝+12、胆振、日高+11、上川、釧路+10
東北 0 ~ +7 青森、秋田+7、岩手+6
関東甲信 0 ~ +8 山梨+8、群馬、埼玉、東京、神奈川+7
東海 +1 ~ +7 静岡+7、他3県+4
北陸 +1 ~ +4 富山、石川+4、新潟、福井+3
近畿 +1 ~ +6 大阪+6、兵庫、奈良+5
中国 +2 ~ +6 山口+6、他4県+5
四国 +2 ~ +7 高知+7、愛媛+6
九州 0 ~ +7 宮崎+7、大分、熊本+6
沖縄・奄美 +1 ~ +5 先島諸島+5、奄美、大東島+4
850hPa気温、平年差2024年04月17日 21時(日本時間)
地点 観測値  平年差 
稚内 9.4 +11.8
札幌 4.0 +5.0
釧路 欠測
秋田 2.4 +1.0
輪島 欠測
つくば 8.8 +3.0
八丈島 12.2 +4.0
松江 欠測
潮岬 欠測
福岡 13.8 +6.2
鹿児島 13.4 +4.3
名瀬 16.2 +4.4
南大東島 16.8 +2.9
石垣島 17.2 +2.2
父島 14.2 +1.0

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