国内気温概況:2024年6月12日18時(日本時間)までの最高気温の平年差

18時までの最高気温の平年差
15時の天気図
18時までの最高気温
15時のIR画像

東北、北陸で平年より高め~高い

【気圧配置】
15時では、低気圧が北京の北西と宗谷海峡の西に、高気圧が黄海と日本の東にある。
【北日本:北海道、東北】
北海道は晴れ、北部は時々曇り、宗谷の一部は一時雨で、暖気や日照により平年並み~高く、空知、後志では全地点で平年より高い。東北は晴れ、朝夕は所々で曇りで、暖気や日照により平年より高め~高い所が多く、平年並みは岩手、宮城の沿岸部の各1地点(宮古、名取)のみ。
【東日本:関東甲信、東海、北陸】
太平洋側は晴れ、所々で一時曇り、長野は夕方に曇りや雨、伊豆諸島南部と小笠原諸島は曇りで、暖気や日照により平年並み~高いが、平年並みは島嶼部と千葉、神奈川、静岡、愛知、三重の沿岸部が中心。日本海側は晴れ、夕方は所々で曇りや雨で、暖気や日照により平年より高め~高くなった。
【西日本:近畿、中国、四国、九州】
近畿、中国、四国は晴れ、所々で一時曇りで、暖気や日照により平年並み~高い。九州は晴れ後曇り、または曇り、宮崎の一部は午後に一時雨、種子島・屋久島は午後時々雨で、暖気や日照により平年並み~高めの所が多く、大分、長崎、佐賀の各1地点では平年より高いが、鹿児島では全地点で平年並みとなった。
【沖縄・奄美】
奄美、沖縄本島は雨で、平年並み~低め。大東島は曇り後時々晴れ、先島諸島は晴れ時々曇りで、全地点で平年並みとなった。

※ 平年差を、「平年より低い」、「平年より低め」、「平年並み」、「平年より高め」、「平年より高い」の5階級(当サイト独自定義)に分けて記載しています。

※ 図は気象庁HP、日本気象協会HPより転載、表は気象庁HP掲載データを使用して作成。

※ 6月12日(日本時間24時まで)の国内気温記録更新:なし

2024/6/12 18時までの最高気温平年差(小数点以下切り捨て)
地方 平年差の最低~最高 平年差の大きい地域
北海道 0 ~ +9 後志、網走、根室、十勝、渡島+9、上川、石狩+8
東北 +2 ~ +9 青森、岩手、宮城、福島+9、山形+8
関東甲信 0 ~ +7 茨城+7、栃木、群馬、埼玉、伊豆諸島、長野、山梨+6
東海 +1 ~ +6 岐阜+6、静岡+5
北陸 +3 ~ +9 石川+9、新潟、福井+8
近畿 0 ~ +7 京都、兵庫+7、滋賀、大阪、奈良+5
中国 0 ~ +6 広島、島根+6、他3県+5
四国 0 ~ +5 高知+3、他3県+5
九州 -2 ~ +5 大分、長崎、佐賀+5、福岡、熊本+4
沖縄・奄美 -3 ~ +2 奄美、沖縄本島-3
850hPa気温、平年差2024年06月12日 09時(日本時間)
地点 観測値  平年差 
稚内 9.4 +0.6
札幌 14.4 +5.0
釧路 欠測
秋田 15.2 +4.4
輪島 欠測
つくば 16.2 +3.5
八丈島 15.6 +1.0
松江 16.6 +2.9
潮岬 15.2 +1.0
福岡 17.4 +3.0
鹿児島 15.0 -0.2
名瀬 18.6 +1.5
南大東島 19.4 +1.2
石垣島 22.8 +3.8
父島 18.0 +0.3

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