国内気温概況:2024年8月21日18時(日本時間)までの最高気温の平年差

18時までの最高気温の平年差
15時の天気図
18時までの最高気温
15時のIR画像

中国、九州で平年並み~高い

【気圧配置】
15時では、熱低が朝鮮半島東岸と奄美大島の東に、高気圧が北海道の東と小笠原諸島の南東にある。
【北日本:北海道、東北】
北海道は晴れ所々で曇りで、日照により平年並み~高めの所が多いが、留萌、石狩、胆振、渡島では全地点で平年並み、宗谷の1地点(豊富)では海からの風により平年より低め。東北は曇りや晴れ、明け方~朝は太平洋側北部の一部で雨で、平年並みの所が多いが、所々(16地点)では日照により平年より高め、岩手の3地点では日照が少なく平年より低めとなった。
【東日本:関東甲信、東海、北陸】
太平洋側は晴れや曇り、夕方は所々で雨で、日照により平年並み~高めの所が多く、所々(7地点)では平年より高いが、海からの風の影響を受けた茨城と風の吹き続いた伊豆諸島では全地点で平年並み。日本海側は晴れや曇り、所々で一時雨で、海からの風により平年並みの所が多いが、所々(4地点)では日照により平年より高めとなった。
【西日本:近畿、中国、四国、九州】
近畿、四国は晴れ所々で曇り、夕方は広範囲で曇りで、日照により平年並み~高め。中国、九州は晴れ、朝夕曇り、夕方は所々で雨で、暖気や日照により平年並み~高くなった。
【沖縄・奄美】
大東島は曇り時々雨、奄美、沖縄本島、先島諸島は晴れ時々曇りで、全地点で平年並みとなった。

※ 平年差を、「平年より低い」、「平年より低め」、「平年並み」、「平年より高め」、「平年より高い」の5階級(当サイト独自定義)に分けて記載しています。

※ 図は気象庁HP、日本気象協会HPより転載、表は気象庁HP掲載データを使用して作成。

※ 8月21日(日本時間24時まで)の国内気温記録更新:あり、上のメニューから「日本の気温」/「国内記録更新表」をご覧ください。

2024/8/21 18時までの最高気温平年差(小数点以下切り捨て)
地方 平年差の最低~最高 平年差の大きい地域
北海道 -3 ~ +4 宗谷-3、根室、日高+4、宗谷、上川、空知、後志、
網走、釧路、十勝、檜山+3
東北 -3 ~ +4 岩手-3、福島+4、秋田、岩手、山形+3
関東甲信 0 ~ +5 群馬、長野+5、栃木、埼玉、山梨+4
東海 +1 ~ +6 岐阜+6、三重+5
北陸 0 ~ +3 新潟、石川、福井+3
近畿 0 ~ +4 奈良+3、他5府県+4
中国 +1 ~ +7 島根+7、岡山、山口+6
四国 0 ~ +4 香川+3、他3県+4
九州 0 ~ +6 福岡+6、大分、長崎、佐賀、宮崎+5
沖縄・奄美 -2 ~ +2  
850hPa気温、平年差2024年08月21日 09時(日本時間)
地点 観測値  平年差 
稚内 13.8 +1.2
札幌 14.4 +0.6
釧路 12.0 -2.0
秋田 15.6 -0.3
輪島 欠測
つくば 18.2 +0.4
八丈島 19.8 +1.2
松江 20.4 +2.2
潮岬 20.2 +1.8
福岡 22.6 +4.4
鹿児島 21.2 +2.6
名瀬 20.2 +1.1
南大東島 18.6 -0.6
石垣島 20.4 +1.0
父島 20.6 +1.9

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