全球大気の流れ、寒気・暖気の状況:2022年3月14日12UTC

★注目される現象(500hPa流れ、850hPa気温)
・モロッコのNの寒気トラフ:寒気南下
・トルコの寒冷渦:寒気南下
・パキスタン、インドでの昇温
・カナダ90Wの寒気トラフ:寒気南下
・南アフリカの寒気トラフ:寒気東進

★個別詳細
【北半球の500hPa流れ、850hPa気温】
・偏西風の蛇行は、小~大、特に北欧~バレンツ海のリッジの流れ、バッフィン島の寒冷渦を周る流れで蛇行大
・大西洋20Wの寒気トラフ:ブロッキング、850hPa・0℃線南縁は40Nの少しS
・モロッコのNの寒気トラフ:寒気南下、850hPa・4℃線が30N以南まで
・北欧のリッジ:ブロッキング、850hPa・0℃線北縁は70N
・トルコの寒冷渦:寒気南下、850hPa・0℃線が30N以南(エジプト中部)まで
・パキスタン、インドで昇温:850hPa・24℃以上の領域拡大
・シベリア115Eの寒冷渦:寒気東進、850hPa・-24℃以下の寒気持続
・朝鮮半島の寒気トラフ:寒気南下、850hPa・-4℃線が40Nまで
・太平洋150Wの寒気トラフ:寒気東進、850hPa・4℃線は35N
・カナダ90Wの寒気トラフ:寒気南下、850hPa・-24℃線が55N以南まで
・大西洋40Wの寒気トラフ:寒気東進、850hPa・-4℃線は40N
【南半球の500hPa流れ、850hPa気温】
・偏西風の蛇行は、小~やや大
・南極大陸100Eのリッジ:昇温
・南アフリカの寒気トラフ:寒気東進、850hPa・4℃線は35S、南アフリカ、ナミビア、ボツワナで降温
・インド洋100Eの寒気トラフ:寒気東進、850hPa・4℃線は40S
・太平洋115Wの寒気トラフ:寒気東進、850hPa・4℃線は35Sの少しN

★850hPa気温の低極、高極:ECMWF解析図から読み取り
・北半球低極 -32℃:カナダ80W61N周辺
・南半球低極 -40℃:南極大陸125E80S付近
・高極(14日00UTC) 24℃:マリSW部とその周辺、チャド~エチオピア、パキスタン、オーストラリア、メキシコ
・高極(14日12UTC) 28℃:エチオピア~サウジアラビアS部、パキスタン

※ 図はヨーロッパ中期予報センター(ECMWF)ホームページより転載
※ 偏西風の蛇行の大きさについては、当サイトで独自に定義しています。詳しくは下のリンク先をご覧ください。
https://kion-web.com/blog/chart_henseifuudakoudai2021042412/

北半球500高度850気温
南半球500高度850気温
北半球地上気圧
南半球地上気圧
全球500高度850気温

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