国内気温概況:2022年7月27日20時(日本時間)までの最高気温の平年差

20時までの最高気温の平年差
15時の天気図
20時までの最高気温
15時のIR画像

甲信、東海、四国で平年並み~低め

【気圧配置】
15時では、低圧部が沖縄の南に、高気圧が日本海と日本の東にある。
【北日本:北海道、東北】
北海道は曇りまたは曇り後晴れ、夕方は所々で雨で、平年並み~高めの所が多く、根室、釧路、十勝の8地点では平年より高い。東北は曇りや晴れ、福島は午後時々雨で、平年並み~高めの所が多く、岩手の2地点(盛岡、好摩)では平年より高くなった。
【東日本:関東甲信、東海、北陸】
関東は晴れや曇り、夕方は北部の一部で雨で、平年並み~高め。甲信、東海は曇りや雨、沿岸部は時々晴れで、平年並み~低めの所が多く、岐阜の1地点(神岡)では平年より低いが、三重の1地点(尾鷲)では平年より高め。北陸は曇りや晴れ所々で雨で、全地点で平年並みとなった。
【西日本:近畿、中国、四国、九州】
近畿は曇りや晴れ午後は所々で雨で、全地点で平年並み。中国は晴れや曇り午後は所々で雨で、平年並み~高め。四国は曇りや雨で平年並み~低めの所が多いが、香川の1地点(引田)では日照が多く平年より高め。九州は晴れや曇り後曇りや雨で、平年並みの所が多く、長崎、宮崎の各1地点(鰐浦、日向)では平年より低め、福岡、大分、佐賀、熊本の各1地点では平年より高めとなった。
【沖縄・奄美】
晴れ、奄美は午後に曇りや雨で、全地点で平年並みとなった。

※ 平年差を、「平年より低い」、「平年より低め」、「平年並み」、「平年より高め」、「平年より高い」の5階級(当サイト独自定義)に分けて記載しています。

※ 図は気象庁HP、日本気象協会HPより転載、表は気象庁HP掲載データを使用して作成。

※ 7月27日(日本時間24時まで)の国内気温記録更新:あり、上のメニューから「日本の気温」/「国内記録更新表」をご覧ください。

2022/7/27 20時までの最高気温平年差(小数点以下切り捨て)
地方 平年差の最低~最高 平年差の大きい地域
北海道 -2 ~ +5 根室、釧路、十勝+5、
宗谷、上川、石狩、空知、後志、日高+4
東北 -2 ~ +5 岩手+5、青森+4
関東甲信 -4 ~ +4 長野-4、山梨-3、
茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉+4、東京+3
東海 -5 ~ +3 岐阜-5、静岡-4、三重+3
北陸 -2 ~ +2  
近畿 -2 ~ +2  
中国 -1 ~ +4 広島+4、島根、山口+3
四国 -4 ~ +3 徳島、高知-4、愛媛-3、香川+3
九州 -3 ~ +3 長崎、宮崎-3、福岡、大分、佐賀、熊本+3
沖縄・奄美 0 ~ +2  
850hPa気温、平年差2022年07月27日 09時(日本時間)
地点 観測値  平年差 
稚内 15.2 +1.1
札幌 14.6 -0.6
釧路 欠測
秋田 17.0 +0.6
輪島 19.8 +2.0
つくば 20.6 +2.4
八丈島 19.6 +0.9
松江 19.4 +0.6
潮岬 18.2 -0.3
福岡 20.0 +1.2
鹿児島 19.8 +0.9
名瀬 18.8 -0.4
南大東島 17.2 -1.9
石垣島 19.6 0.0
父島 17.6 -0.8

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