国内気温概況:2024年2月28日8時(日本時間)までの最低気温の平年差

8時までの最低気温の平年差
6時の天気図
8時までの最低気温
6時のIR画像

四国、九州で冷え込み

【気圧配置】
06時では、低気圧が日本の東に、高気圧が日本海にある。
【北日本:北海道、東北】
北海道は北よりの風、東部は曇り所々で雪、その他は晴れで、冷え込みは弱く平年並み~高い所が多いが、留萌とその周辺では冷え込んで24地点で平年より低め~低い。東北は北西の風、曇りや晴れ、秋田以南の日本海側は時々雪/雨で、冷え込みは弱く平年並み~高くなった。
【東日本:関東甲信、東海、北陸】
太平洋側は北西の風、伊豆諸島は北東の風、晴れや曇り、北部山沿いは所々で一時雪で、平年並みの所が多いが、所々(12地点)では冷え込んで平年より低め~低く、北部を中心に所々(15地点)では冷え込みが弱く平年より高め。日本海側は、新潟、富山は曇り時々雨/雪、石川、福井は曇りや晴れで、平年並みの所が多いが、所々(7地点)では平年より高めとなった。
【西日本:近畿、中国、四国、九州】
近畿、中国は曇りや晴れで、冷え込みは弱く平年並み~高めの所が多いが、和歌山、島根、山口の9地点では冷え込んで平年より低め。四国、九州は晴れ所々で曇りで、冷え込みにより平年並み~低めの所が多く、徳島、愛媛の各1地点(海陽、御荘)では平年より低くなった。
【沖縄・奄美】
曇りや晴れ、明け方にかけて所々で雨で、全地点で平年並みとなった。

※ 平年差を、「平年より低い」、「平年より低め」、「平年並み」、「平年より高め」、「平年より高い」の5階級(当サイト独自定義)に分けて記載しています。

※ 図は気象庁HP、日本気象協会HPより転載、表は気象庁HP掲載データを使用して作成

※ 2月28日(日本時間24時まで)の国内気温記録更新:なし

2024/2/28 8時までの最低気温平年差(小数点以下切り捨て)
地方 平年差の最低~最高 平年差の大きい地域
北海道 -9 ~ +6 留萌-9、上川-8、後志、根室+6、網走、釧路、十勝+5
東北 -2 ~ +7 岩手+7、秋田、宮城、山形、福島+5
関東甲信 -5 ~ +4 伊豆諸島-5、茨城、千葉-4、
栃木、埼玉、長野+4、群馬、千葉+3
東海 -5 ~ +4 静岡-5、三重-3、岐阜+4
北陸 0 ~ +4 新潟、石川+4、福井+3
近畿 -3 ~ +4 和歌山-3、京都、兵庫+4、滋賀、大阪+3
中国 -4 ~ +3 島根、山口-4、岡山、島根、鳥取+3
四国 -5 ~ +2 徳島、愛媛-5、香川、高知-4
九州 -4 ~ +2 福岡、大分、熊本、宮崎-4、佐賀-3
沖縄・奄美 -1 ~ +2  
850hPa気温、平年差2024年02月27日 21時(日本時間)
地点 観測値  平年差 
稚内 -12.1 +0.7
札幌 -10.1 +1.0
釧路 欠測
秋田 -7.3 +0.4
輪島 欠測
つくば -4.1 -2.3
八丈島 -1.3 -3.1
松江 欠測
潮岬 欠測
福岡 -1.5 -1.3
鹿児島 0.2 -2.6
名瀬 5.2 -0.9
南大東島 6.4 -2.7
石垣島 10.8 +0.6
父島 2.4 -5.4

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