極域海氷面積の動向:2025年3月5日
※ 以下の記載は、国立極地研究所の北極域データアーカイブHP VISHOP (nipr.ac.jp) に掲載されたデータ等に基づくものです。下の2枚の図も同HPからの転載です。
【北極域の海氷】
海氷面積:1351万平方km(4日前比+19万)
2006年以降の各年比較:狭い方から1位
3/1⇒3/5の変化
・バレンツ海、オホーツク海、ベーリング海、ラブラドル海、セントローレンス湾での海氷域拡大が目立つ。
2010年代平均との比較
・バレンツ海、オホーツク海、ベーリング海、セントローレンス湾では平均より狭く、ラブラドル海では広い。
【南極域の海氷】
海氷面積:233万平方km(4日前比+14万)
2006年以降の各年比較:狭い方から3位
3/1⇒3/5の変化
・南米大陸側E部での海氷域拡大が目立つ。
2010年代平均との比較
・太平洋側W部では平均より広く、大西洋側、オーストラリア・ニュージーランド側E部では狭い。
※ 南極域の海域名「〇〇側」については当サイトで独自に定義しています。具体的には下記をご覧ください。