全球大気の流れ、寒気・暖気の状況:2026年3月6日12UTC
★注目される現象(500hPa流れ、850hPa気温)
・フィンランドのリッジ:暖気東進
・ウクライナの寒気トラフ:寒気南下
・朝鮮半島の寒気トラフ:寒気南下
・アメリカ110Wの寒気トラフ:寒気南下
・南アフリカのSWの寒気トラフ:寒気北上
★個別詳細
【北半球の500hPa流れ、850hPa気温】
・偏西風の蛇行は、やや大~大、特にフィンランドのリッジの流れ、太平洋165Wの高気圧を周る流れで蛇行大
・スペインの寒冷渦:寒気南下、850hPa・0℃線が35N以南まで
・フィンランドのリッジ:暖気東進、850hPa・0℃線は65Nの少しN
・ウクライナの寒気トラフ:寒気南下、850hPa・-4℃線が45N以南まで
・パキスタンとその周辺で昇温:850hPa・24℃以上の領域拡大
・朝鮮半島の寒気トラフ:寒気南下、850hPa・-8℃線が35Nまで
・アメリカ110Wの寒気トラフ:寒気南下、850hPa・4℃線が35N以南まで
・大西洋45Wの寒気トラフ:寒気南下、850hPa・-12℃線が45N以南まで
【南半球の500hPa流れ、850hPa気温】
・偏西風の蛇行は、小~大、特に南極半島付近のリッジの流れで蛇行大
・南アフリカのSWの寒気トラフ:寒気北上、850hPa・-4℃線が40S近くまで
・オーストラリアのS(140E)の寒気トラフ:寒気東進、850hPa・0℃線は40S
・太平洋90Wの寒気トラフ:寒気東進、850hPa・4℃線は40S
・南極半島付近のリッジ:暖気南下、850hPa・4℃線が70S以南まで
・アルゼンチンのSE(50W)の寒気トラフ:寒気北上、850hPa・0℃線が45S以北まで
★850hPa気温の低極、高極:ECMWF解析図から読み取り
・北半球低極 -28℃:ロシア55E~シベリア100E、カナダ80~65W付近
・南半球低極 -28℃:南極大陸の広範囲
・高極(6日00UTC) 24℃:中央アフリカ、パキスタン、インドW部、オーストラリアのW、メキシコ
・高極(6日12UTC) 28℃:オーストラリアW部
※ 図はヨーロッパ中期予報センター(ECMWF)ホームページより転載
※ 偏西風の蛇行の大きさについては、当サイトで独自に定義しています。詳しくは下のリンク先をご覧ください。
https://kion-web.com/blog/chart_henseifuudakoudai2021042412/




