極域海氷面積の動向:2019年9月15日
※ 以下の記載は、国立極地研究所の北極域データアーカイブHPに掲載されたデータ等に基づくものです。下の2枚の図も同HPからの転載です。
【北極域の海氷】
海氷面積:401万平方km
2003年以降の各年比較:狭い方から2位
9/10⇒9/15の変化
・スヴァールバル諸島のN、バレンツ海での海氷縁北上が目立つ。
2000年代平均との比較
・カラ海のN、ラプテフ海、東シベリア海のN、ボーフォート海で平均より狭い。
【南極域の海氷】
海氷面積:1824万平方km
2003年以降の各年比較:狭い方から7位
9/10⇒9/15の変化
・大西洋側での海氷域縮小、南米大陸側W部での拡大が目立つ。
2000年代平均との比較
・太平洋側中央部~E部では平均より狭く、大西洋側、インド洋側E部では平均より少し狭いが、その他は平均に近い。