極域海氷面積の動向:2021年2月5日
※ 以下の記載は、国立極地研究所の北極域データアーカイブHPに掲載されたデータ等に基づくものです。下の2枚の図も同HPからの転載です。
【北極域の海氷】
海氷面積:1374万平方km(5日前比+21万)
2003年以降の各年比較:広い方から8位(狭い方から12位)
1/31⇒2/5の変化
・バレンツ海、オホーツク海での海氷域拡大、ベーリング海での縮小が目立つ。
2000年代平均との比較
・ベーリング海、ラブラドル海、セントローレンス湾では平均より狭い。
【南極域の海氷】
海氷面積:320万平方km(5日前比-26万)
2003年以降の各年比較:広い方から10位(狭い方から10位)
1/31⇒2/5の変化
・太平洋側中央部での海氷域縮小が目立つが、他は変化小さい。
2000年代平均との比較
・太平洋側W部、南米大陸側E部では平均より狭く、大西洋側E部、太平洋側E部では広い。