極域海氷面積の動向:2022年5月5日
※ 以下の記載は、国立極地研究所の北極域データアーカイブHP VISHOP (nipr.ac.jp) に掲載されたデータ等に基づくものです。下の2枚の図も同HPからの転載です。
【北極域の海氷】
海氷面積:1272万平方km(5日前比-7万)
2003年以降の各年比較:広い方から8位
4/30⇒5/5の変化
・バレンツ海での海氷域拡大が目立ち、その他は変化が小さい。
2010年代平均との比較
・ベーリング海で平均より狭く、バレンツ海では広い。
【南極域の海氷】
海氷面積:820万平方km(5日前比+60万)
2003年以降の各年比較:狭い方から6位
4/30⇒5/5の変化
・アフリカ大陸側、インド洋側、オーストラリア・ニュージーランド側W部、太平洋側中央部、大西洋側W部での海氷域拡大が目立つ。
2000年代平均との比較
・大西洋側、オーストラリア・ニュージーランド側E部、太平洋側中央部、E部、南米大陸側で平均より狭い。
※ 南極域の海域名「〇〇側」については当サイトで独自に定義しています。具体的には下記をご覧ください。