極域海氷面積の動向:2022年6月25日
※ 以下の記載は、国立極地研究所の北極域データアーカイブHP VISHOP (nipr.ac.jp) に掲載されたデータ等に基づくものです。下の2枚の図も同HPからの転載です。
【北極域の海氷】
海氷面積:947万平方km(5日前比-46万)
2003年以降の各年比較:狭い方から6位
6/20⇒6/25の変化
・カラ海、チュコート海、ハドソン湾、バッフィン湾での海氷域縮小が目立つ。
2010年代平均との比較
・バレンツ海、カラ海で平均より狭い。
【南極域の海氷】
海氷面積:1300万平方km(5日前比+44万)
2003年以降の各年比較:狭い方から1位
6/20⇒6/25の変化
・大西洋側、アフリカ大陸側、南米大陸側E部での海氷域拡大、オーストラリア・ニュージーランド側E部、太平洋側E部での縮小が目立つ。
2010年代平均との比較
・大西洋側、アフリカ大陸側、インド洋側E部、太平洋側E部、南米大陸側W部で平均より狭い。
※ 南極域の海域名「〇〇側」については当サイトで独自に定義しています。具体的には下記をご覧ください。