極域海氷面積の動向:2022年8月15日
※ 以下の記載は、国立極地研究所の北極域データアーカイブHP VISHOP (nipr.ac.jp) に掲載されたデータ等に基づくものです。下の2枚の図も同HPからの転載です。
【北極域の海氷】
海氷面積:576万平方km(5日前比-28万)
2003年以降の各年比較:広い方から9位
8/10⇒8/15の変化
・東シベリア海、ボーフォート海での海氷域縮小が目立つ。
2010年代平均との比較
・バレンツ海では平均より狭く、カラ海、ラプテフ海、ボーフォート海では広い。
【南極域の海氷】
海氷面積:1697万平方km(5日前比+37万)
2003年以降の各年比較:狭い方から1位
8/10⇒8/15の変化
・アフリカ大陸側、太平洋側W部、南米大陸側W部での海氷域拡大が目立つ。
2010年代平均との比較
・アフリカ大陸側E部、インド洋側E部、太平洋側E部、南米大陸側W部で平均より狭く、太平洋側W部では広い。
※ 南極域の海域名「〇〇側」については当サイトで独自に定義しています。具体的には下記をご覧ください。