極域海氷面積の動向:2022年8月20日

※ 以下の記載は、国立極地研究所の北極域データアーカイブHP VISHOP (nipr.ac.jp) に掲載されたデータ等に基づくものです。下の2枚の図も同HPからの転載です。

【北極域の海氷】

海氷面積:555万平方km(5日前比-21万)

2003年以降の各年比較:広い方から7位

8/15⇒8/20の変化

・バレンツ海、東シベリア海、チュコート海のNでの海氷域縮小が目立つ。

2010年代平均との比較

・バレンツ海では平均より狭く、カラ海、ラプテフ海、ボーフォート海では広い。

【南極域の海氷】

海氷面積:1711万平方km(5日前比+14万)

2003年以降の各年比較:狭い方から1位

8/15⇒8/20の変化

・インド洋側E部、太平洋側中央部、南米大陸側E部での海氷域拡大、南米大陸側W部での縮小が目立つ。

2010年代平均との比較

・インド洋側W部、太平洋側E部、南米大陸側W部で平均より狭く、太平洋側W部、中央部では広い。

※ 南極域の海域名「〇〇側」については当サイトで独自に定義しています。具体的には下記をご覧ください。

「南極海」の海域分け | 気温のページ | 気温データから地球大気を見る (kion-web.com)

北極域の海氷
南極域の海氷

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