極域海氷面積の動向:2022年8月31日
※ 以下の記載は、国立極地研究所の北極域データアーカイブHP VISHOP (nipr.ac.jp) に掲載されたデータ等に基づくものです。下の2枚の図も同HPからの転載です。
【北極域の海氷】
海氷面積:496万平方km(6日前比-21万)
2003年以降の各年比較:広い方から10位
8/25⇒8/31の変化
・ラプテフ海、チュコート海のN、ボーフォート海での海氷域縮小が目立つ。
2010年代平均との比較
・東シベリア海では平均より狭く、ラプテフ海では広い。
【南極域の海氷】
海氷面積:1744万平方km(6日前比-2万)
2003年以降の各年比較:狭い方から1位
8/25⇒8/31の変化
・南米大陸側E部、太平洋側W部での海氷域拡大、オーストラリア・ニュージーランド側、南米大陸側W部での縮小が目立つ。
2010年代平均との比較
・インド洋側中央部、オーストラリア・ニュージーランド側E部、南米大陸側W部で平均より狭く、太平洋側W部~中央部では広い。
※ 南極域の海域名「〇〇側」については当サイトで独自に定義しています。具体的には下記をご覧ください。