極域海氷面積の動向:2022年9月15日
※ 以下の記載は、国立極地研究所の北極域データアーカイブHP VISHOP (nipr.ac.jp) に掲載されたデータ等に基づくものです。下の2枚の図も同HPからの転載です。
【北極域の海氷】
海氷面積:453万平方km(5日前比-14万)
2003年以降の各年比較:狭い方から9位
9/10⇒9/15の変化
・東シベリア海のNでの海氷域縮小、ボーフォート海のNでの拡大が目立つ。
2010年代平均との比較
・ラプテフ海では平均より広く、東シベリア海、ボーフォート海のNでは狭い。
【南極域の海氷】
海氷面積:1811万平方km(5日前比+16万)
2003年以降の各年比較:狭い方から5位
9/10⇒9/15の変化
・アフリカ大陸側、オーストラリア・ニュージーランド側中央部での海氷域拡大、インド洋側E部、太平洋側中央部、南米大陸側での縮小が目立つ。
2010年代平均との比較
・インド洋側W側~中央部、南米大陸側で平均より狭い。
※ 南極域の海域名「〇〇側」については当サイトで独自に定義しています。具体的には下記をご覧ください。