極域海氷面積の動向:2022年12月25日
※ 以下の記載は、国立極地研究所の北極域データアーカイブHP VISHOP (nipr.ac.jp) に掲載されたデータ等に基づくものです。下の2枚の図も同HPからの転載です。
【北極域の海氷】
海氷面積:1195万平方km(5日前比+18万)
2003年以降の各年比較:狭い方から5位
12/20⇒12/25の変化
・バレンツ海、カラ海、ベーリング海峡での海氷域拡大、ハドソン湾での縮小が目立つ。
2010年代平均との比較
・カラ海、オホーツク海、ベーリング海峡、ハドソン湾、ラブラドル海で平均より狭い。
【南極域の海氷】
海氷面積:638万平方km(5日前比-134万)
2003年以降の各年比較:狭い方から2位
12/20⇒12/25の変化
・大西洋側、アフリカ大陸側、太平洋側W部、中央部での海氷域縮小が目立つ。
2010年代平均との比較
・大西洋側、オーストラリア・ニュージーランド側E部、太平洋側W部、南米大陸側W部では平均より狭い。
※ 南極域の海域名「〇〇側」については当サイトで独自に定義しています。具体的には下記をご覧ください。