全球大気の流れ、寒気・暖気の状況:2026年1月11日12UTC

★注目される現象(500hPa流れ、850hPa気温)
・イギリスのリッジ:暖気北上
・バルカン半島の寒気トラフ:寒気南下
・日本の寒気トラフ:寒気南下
・アメリカ90Wの寒気トラフ:寒気南下
・ニュージーランドS部の寒気トラフ:寒気東進

★個別詳細
【北半球の500hPa流れ、850hPa気温】
・偏西風の蛇行は、小~大、特にサハリンの寒冷渦を周る流れ、カナダW部のリッジの流れで蛇行大
・イギリスのリッジ:暖気北上、850hPa・0℃線が60N以北まで
・バルカン半島の寒気トラフ:寒気南下、850hPa・-12℃線が45N以南まで
・日本の寒気トラフ:寒気南下、850hPa・-12℃線が35N以南まで
・太平洋175Wの寒気トラフ:寒気東進、850hPa・4℃線は30Nの少しS
・アメリカ90Wの寒気トラフ:寒気南下、850hPa・-12℃線が40N以南まで
【南半球の500hPa流れ、850hPa気温】
・偏西風の蛇行は、小~やや大
・大西洋05Wの寒気トラフ:寒気東進、850hPa・0℃線は40Sの少しS
・オーストラリアのSW(110E)の寒気トラフ:寒気北上、850hPa・0℃線が40Sまで
・ニュージーランドS部の寒気トラフ:寒気東進、850hPa・0℃線は40Sの少しS
・太平洋90Wの寒気トラフ:寒気東進、850hPa・4℃線は40Sの少しN

★850hPa気温の低極、高極:ECMWF解析図から読み取り
・北半球低極 -32℃:シベリア120、130E付近、ボーフォート海、アラスカN部
・南半球低極 -16℃:南極点周辺、南極大陸10W、130~150E付近
・高極(11日00UTC) 24℃:アフリカ大陸、オーストラリア、メキシコ、アルゼンチン中部
・高極(11日12UTC) 28℃:ナミビア、南アフリカ、オーストラリア

※ 図はヨーロッパ中期予報センター(ECMWF)ホームページより転載
※ 偏西風の蛇行の大きさについては、当サイトで独自に定義しています。詳しくは下のリンク先をご覧ください。
https://kion-web.com/blog/chart_henseifuudakoudai2021042412/

北半球海面気圧1月11日12UTC
北半球500hPa高度1月11日12UTC
南半球海面気圧1月11日12UTC
南半球500hPa高度1月11日12UTC
全球500hPa高度1月11日12UTC