全球大気の流れ、寒気・暖気の状況:2026年4月20日12UTC

★注目される現象(500hPa流れ、850hPa気温)
・ロシア40Eの寒冷渦:寒気南下
・カザフスタン70Eのリッジ:暖気北上
・アメリカ80Wの寒気トラフ:寒気南下
・オーストラリアのSWの寒気トラフ:寒気北上
・チリ中部の寒冷渦:寒気北上

★個別詳細
【北半球の500hPa流れ、850hPa気温】
・偏西風の蛇行は、小~大、特にアイスランドの高気圧を周る流れで蛇行大
・大西洋25Wの寒冷渦:寒気南下、850hPa・0℃線が35N近くまで
・ロシア40Eの寒冷渦:寒気南下、850hPa・-4℃線が50N以南まで
・カザフスタン70Eのリッジ:暖気北上、850hPa・20℃線が40Nまで
・中国NE部の寒冷渦:寒気東進、850hPa・0℃線は40N
・アメリカ80Wの寒気トラフ:寒気南下、850hPa・-8℃線が40Nまで
【南半球の500hPa流れ、850hPa気温】
・偏西風の蛇行は、やや大~大、特にニュージーランドの寒冷渦を周る流れで蛇行大
・南アフリカのWの寒気トラフ:寒気北上、850hPa・4℃線が30Sまで
・オーストラリアのSW(110E)の寒気トラフ:寒気北上、850hPa・4℃線が30S以北まで
・ニュージーランドの寒冷渦:寒気東進、850hPa・8℃線は30Sの少しN
・太平洋100Wの寒気トラフ:寒気北上、850hPa・-4℃線が45Sまで
・チリ中部の寒冷渦:寒気北上、850hPa・4℃線が30S近くまで

★850hPa気温の低極、高極:ECMWF解析図から読み取り
・北半球低極 -24℃:カナダ100W、70W付近
・南半球低極 -36℃:南極大陸125~150E付近
・高極(20日00UTC) 28℃:スーダンE部とその周辺
・高極(20日12UTC) 28℃:アフリカ大陸中部~インド

※ 図はヨーロッパ中期予報センター(ECMWF)ホームページより転載
※ 偏西風の蛇行の大きさについては、当サイトで独自に定義しています。詳しくは下のリンク先をご覧ください。
https://kion-web.com/blog/chart_henseifuudakoudai2021042412/

北半球海面気圧4月20日12UTC
北半球500hPa高度4月20日12UTC
南半球海面気圧4月20日12UTC
南半球500hPa高度4月20日12UTC
全球500hPa高度4月20日12UTC