国内気温概況:2022年10月6日18時(日本時間)までの最高気温の平年差

18時までの最高気温の平年差
15時の天気図
18時までの最高気温
15時のIR画像

東北、関東甲信で平年より低い

【気圧配置】
15時では、低気圧が関東の南東に、高気圧が黄河中流域、北京の北とウラジオストクの南にある。
【北日本:北海道、東北】
北海道は西~北西の風、曇りや晴れ所々で雨で、寒気により平年より低め~低い所が多いが、根室、釧路、胆振、渡島の計8地点では山越えの風となって平年並み。東北は曇り所々で雨、夕方は福島を除く広範囲で晴れで、寒気により平年より低い所が多く、青森を中心に沿岸部の7地点では平年より低めとなった。
【東日本:関東甲信、東海、北陸】
関東甲信は雨や曇りで、寒気の影響もあり平年より低い所が多いが、寒気の弱い伊豆諸島新島以南と晴れた小笠原では平年並み~低め。東海は曇りや雨、夕方は岐阜と三重の一部で晴れで、寒気の影響もあり平年より低め~低い所が多いが、三重の1地点(尾鷲)では海からの風により平年並み。北陸は曇り、夕方は富山、石川、福井で晴れで、寒気の影響もあり、新潟は平年より低め~低く、富山、石川、福井は平年並み~低めの所が多く、福井の2地点(今庄、大野)では平年より低くなった。
【西日本:近畿、中国、四国、九州】
近畿は曇り、夕方は北部、中部で晴れで、寒気の影響もあり平年並み~低めの所が多く、滋賀、奈良、和歌山の各1地点では平年より低い。中国、四国、九州は曇りや晴れ、午前は中国の所々で雨で、平年並みの所が多く、所々(12地点)では平年より低めとなった。
【沖縄・奄美】
北東~北の風、晴れや曇りで、全地点で平年並みとなった。

※ 平年差を、「平年より低い」、「平年より低め」、「平年並み」、「平年より高め」、「平年より高い」の5階級(当サイト独自定義)に分けて記載しています。

※ 図は気象庁HP、日本気象協会HPより転載、表は気象庁HP掲載データを使用して作成。

※ 10月6日(日本時間24時まで)の国内気温記録更新:なし

2022/10/6 18時までの最高気温平年差(小数点以下切り捨て)
地方 平年差の最低~最高 平年差の大きい地域
北海道 -8 ~ -2 上川-8、留萌、空知、後志、網走-7
東北 -9 ~ -4 福島-9、他5県-8
関東甲信 -10 ~ 0 東京-10、
茨城、栃木、群馬、埼玉、千葉、神奈川、長野-9
東海 -8 ~ -2 静岡、愛知-8、岐阜-7
北陸 -8 ~ -1 新潟-8、福井-5
近畿 -5 ~ 0 滋賀、奈良、和歌山-5、大阪-4
中国 -3 ~ 0 岡山、広島、山口-3
四国 -3 ~ 0 徳島、香川、愛媛-3
九州 -3 ~ +2 熊本-3
沖縄・奄美 0 ~ +1  
850hPa気温、平年差2022年10月06日 09時(日本時間)
地点 観測値  平年差 
稚内 -4.3 -7.7
札幌 -2.9 -8.0
釧路 欠測
秋田 0.0 -7.8
輪島 3.2 -6.1
つくば 5.6 -5.5
八丈島 16.0 +1.6
松江 6.2 -4.5
潮岬 11.4 -1.9
福岡 9.0 -2.8
鹿児島 14.6 +0.6
名瀬 19.0 +3.6
南大東島 17.6 +0.4
石垣島 17.2 +0.5
父島 16.6 -1.0

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