国内気温概況:2024年3月17日8時(日本時間)までの最低気温の平年差

8時までの最低気温の平年差
6時の天気図
8時までの最低気温
6時のIR画像

中国、九州で平年より高め~高い

【気圧配置】
06時では、低気圧がウラジオストクの北東に、高気圧が小笠原諸島の西と北東にある。
【北日本:北海道、東北】
北海道は晴れ後曇り、または曇りで、冷え込みは弱く平年並み~高め。東北は曇り、南部は時々晴れで、平年並みの所が多いが、福島東部の10地点と秋田の1地点(八森)では冷え込みが弱く平年より高め~高くなった。
【東日本:関東甲信、東海、北陸】
関東甲信は曇り時々晴れ、茨城、千葉の一部は明け方に雨で、暖気の影響もあり平年並み~高い。東海、北陸は曇り時々晴れで、暖気の影響もあり平年並み~高めの所が多く、伊豆半島の2地点(網代、石廊崎)では平年より高くなった。
【西日本:近畿、中国、四国、九州】
近畿、四国は晴れ後曇りで、冷え込みは弱く平年並み~高めの所が多くなり、京都、大阪、兵庫の6地点では平年より高い。中国は曇り一時晴れで、暖気の影響もあり平年より高め~高い所が多く、平年並みは広島の1地点(大朝)のみ。九州は曇りや雨で、暖気の影響もあり平年より高め~高い所が多く、平年並みは大分、鹿児島の3地点のみ。
【沖縄・奄美】
大東島は晴れて平年並み。奄美、沖縄本島、先島諸島は南よりの風、曇りや晴れで、暖気により平年並み~高めの所が多く、奄美の2地点(中之島、伊仙)では平年より高くなった。

※ 平年差を、「平年より低い」、「平年より低め」、「平年並み」、「平年より高め」、「平年より高い」の5階級(当サイト独自定義)に分けて記載しています。

※ 図は気象庁HP、日本気象協会HPより転載、表は気象庁HP掲載データを使用して作成

※ 3月17日(日本時間24時まで)の国内気温記録更新:なし

2024/3/17 8時までの最低気温平年差(小数点以下切り捨て)
地方 平年差の最低~最高 平年差の大きい地域
北海道 -2 ~ +4 宗谷、上川+4、
留萌、空知、後志、網走、釧路、十勝、檜山+3
東北 -2 ~ +7 福島+7、秋田+3
関東甲信 -2 ~ +9 千葉+9、茨城、長野+8
東海 0 ~ +6 静岡+6、愛知、岐阜+4
北陸 -1 ~ +4 富山+3、他3県+4
近畿 0 ~ +7 兵庫+7、大阪+6
中国 +2 ~ +7 島根+7、岡山、広島、山口+6
四国 0 ~ +4 徳島+3、他3県+4
九州 +2 ~ +6 大分、熊本+5、他5県+6
沖縄・奄美 0 ~ +7 奄美+7、沖縄本島+4
850hPa気温、平年差2024年03月16日 21時(日本時間)
地点 観測値  平年差 
稚内 -8.9 +1.1
札幌 -9.1 -0.5
釧路 欠測
秋田 -2.1 +3.5
輪島 欠測
館野 3.4 +3.2
八丈島 7.8 +4.4
松江 欠測
潮岬 欠測
福岡 8.0 +6.0
鹿児島 8.8 +4.3
名瀬 10.8 +2.9
南大東島 10.8 +0.2
石垣島 14.8 +2.9
父島 8.6 -0.6

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