国内気温概況:2024年3月29日8時(日本時間)までの最低気温の平年差

8時までの最低気温の平年差
6時の天気図
8時までの最低気温
6時のIR画像

北海道~九州で平年より高い

【気圧配置】
06時では、低気圧が日本海のほぼ中央に、高気圧が台湾の北西と日本の東にある。
【北日本:北海道、東北】
北海道は曇り後雨/雪、または曇りで、暖気により平年より高め~高い所が多く、平年並みは太平洋側東部の8地点のみ。東北は雨で、暖気により平年より高い所が多く、平年より高めは11地点のみで、秋田、宮城では全地点で平年より高くなった。
【東日本:関東甲信、東海、北陸】
雨で、暖気の影響により、関東甲信は平年並み~高いが、平年並みは2地点のみ、東海は平年より高め~高いが、平年より高めは3地点のみ、北陸は全地点で平年より高くなった。
【西日本:近畿、中国、四国、九州】
近畿、中国、四国は雨、中国は朝に晴れ、四国は朝に曇りで、暖気により平年より高い所が多く、平年より高めは大阪、広島、島根、山口、愛媛の9地点のみ。九州は曇りや雨、朝は晴れや曇り所々で雨で、暖気により平年並み~高いが、平年並みは長崎、鹿児島の8地点のみで、大分では全地点で平年より高くなった。
【沖縄・奄美】
奄美、沖縄本島、先島諸島は雨や曇り、大東島は曇りや晴れで、暖気により平年並み~高めだが、沖縄本島では全地点で平年並み、大東島は全地点で平年より高めとなった。

※ 平年差を、「平年より低い」、「平年より低め」、「平年並み」、「平年より高め」、「平年より高い」の5階級(当サイト独自定義)に分けて記載しています。

※ 図は気象庁HP、日本気象協会HPより転載、表は気象庁HP掲載データを使用して作成。

※ 3月29日(日本時間24時まで)の国内気温記録更新:あり、上のメニューから「日本の気温」/「国内記録更新表」をご覧ください。

2024/3/29 8時までの最低気温平年差(小数点以下切り捨て)
地方 平年差の最低~最高 平年差の大きい地域
北海道 +1 ~ +12 日高+12、胆振+11、石狩、空知、網走+9
東北 +3 ~ +11 青森+11、他5県+10
関東甲信 +1 ~ +9 千葉、長野、山梨+9、茨城、栃木、神奈川+8
東海 +4 ~ +12 岐阜+12、三重+11
北陸 +5 ~ +12 石川+12、富山、福井+11
近畿 +4 ~ +11 滋賀、兵庫、和歌山+11、京都+10
中国 +3 ~ +11 岡山+11、広島、鳥取+10
四国 +3 ~ +10 徳島、高知+10、愛媛+9
九州 +1 ~ +8 大分+8、熊本、宮崎、鹿児島+7
沖縄・奄美 +1 ~ +4 奄美、大東島+4、先島諸島+3
850hPa気温、平年差2024年03月28日 21時(日本時間)
地点 観測値  平年差 
稚内 -3.3 +4.0
札幌 0.4 +6.5
釧路 欠測
秋田 2.2 +5.8
輪島 欠測
つくば 1.6 -0.3
八丈島 6.4 +1.5
松江 欠測
潮岬 欠測
福岡 10.0 +6.2
鹿児島 11.4 +5.4
名瀬 13.6 +4.6
南大東島 15.2 +3.6
石垣島 16.6 +4.0
父島 5.8 -4.8

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