海上の氷は、海面を覆う面積により、海面から大気に供給される熱量に影響を及ぼす等の効果があり、周辺の気温への影響も大きいと考えられることから、その状況に注目しています。北極域、南極域の海氷面積の状況は地球温暖化の指標として注目されていますが、本サイトでは、風、海流、気温によって日々変化している両極域の海氷面積の動向について、概ね5日ごとにレポートします。国立極地研究所の北極域データアーカイブHP(VISHOP (nipr.ac.jp))は毎日更新されており、ここに掲載されたデータ等に基づいてレポートを作成しています。
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