極域海氷面積の動向:2021年10月15日
※ 以下の記載は、国立極地研究所の北極域データアーカイブHPに掲載されたデータ等に基づくものです。下の2枚の図も同HPからの転載です。
【北極域の海氷】
海氷面積:627万平方km(5日前比+46万)
2002年以降の各年比較:狭い方から8位
10/10⇒10/15の変化
・ラプテフ海、東シベリア海での海氷域拡大が目立つ。
2010年代平均との比較
・ラプテフ海で平均より狭く、カラ海、東シベリア海、チュコート海では広い。
【南極域の海氷】
海氷面積:1770万平方km(5日前比-11万)
2002年以降の各年比較:狭い方から2位
10/10⇒10/15の変化
・大西洋側E部、太平洋側W部での海氷域拡大、オーストラリア・ニュージーランド側W部での縮小が目立つ。
2000年代平均との比較
・インド洋側E部、オーストラリア・ニュージーランド側W部、南米大陸側で平均より狭く、その他は平均に近い。
※ 南極域の海域名「〇〇側」については当サイトで独自に定義しています。具体的には下記をご覧ください。