極域海氷面積の動向:2022年1月15日
※ 以下の記載は、国立極地研究所の北極域データアーカイブHPに掲載されたデータ等に基づくものです。下の2枚の図も同HPからの転載です。
【北極域の海氷】
海氷面積:1317万平方km(5日前比+8万)
2003年以降の各年比較:広い方から7位
1/10⇒1/15の変化
・ベーリング海、ラブラドル海での海氷域拡大、バレンツ海、オホーツク海での縮小が目立つ。
2010年代平均との比較
・バレンツ海、ベーリング海で平均より広く、オホーツク海、バッフィン湾で狭く、その他は平均に近い。
【南極域の海氷】
海氷面積:404万平方km(5日前比-43万)
2003年以降の各年比較:狭い方から4位
1/10⇒1/15の変化
・太平洋側W部、南米大陸側E部での海氷域縮小が目立つ。
2000年代平均との比較
・太平洋側W部~中央部、南米大陸側で平均より狭く、その他は平均に近い。
※ 南極域の海域名「〇〇側」については当サイトで独自に定義しています。具体的には下記をご覧ください。