極域海氷面積の動向:2022年3月31日
※ 以下の記載は、国立極地研究所の北極域データアーカイブHP VISHOP (nipr.ac.jp) に掲載されたデータ等に基づくものです。下の2枚の図も同HPからの転載です。
【北極域の海氷】
海氷面積:1377万平方km(6日前比-12万)
2003年以降の各年比較:狭い方から10位
3/25⇒3/31の変化
・バレンツ海での海氷域拡大、オホーツク海、ベーリング海、ラブラドル海での縮小が目立つ。
2010年代平均との比較
・オホーツク海で平均より狭く、その他では平均に近い。
【南極域の海氷】
海氷面積:426万平方km(6日前比+67万)
2003年以降の各年比較:狭い方から4位
3/25⇒3/31の変化
・インド洋側、オーストラリア・ニュージーランド側、太平洋側W部、南米大陸側E部での海氷域拡大、大西洋側での縮小が目立つ。
2000年代平均との比較
・大西洋側、オーストラリア・ニュージーランド側E部、太平洋側W部~中央部、南米大陸側では平均より狭い。
※ 南極域の海域名「〇〇側」については当サイトで独自に定義しています。具体的には下記をご覧ください。