極域海氷面積の動向:2022年4月15日
※ 以下の記載は、国立極地研究所の北極域データアーカイブHP VISHOP (nipr.ac.jp) に掲載されたデータ等に基づくものです。下の2枚の図も同HPからの転載です。
【北極域の海氷】
海氷面積:1338万平方km(5日前比-33万)
2003年以降の各年比較:広い方から10位
4/10⇒4/15の変化
・ベーリング海での海氷域縮小が目立ち、他の海域の変化は小さい。
2010年代平均との比較
・オホーツク海、ベーリング海、ラブラドル海で平均より狭い。
【南極域の海氷】
海氷面積:591万平方km(5日前比+65万)
2003年以降の各年比較:狭い方から5位
4/10⇒4/15の変化
・アフリカ大陸側、インド洋側E部、オーストラリア・ニュージーランド側E部、太平洋側E部、南米大陸側W部での海氷域拡大が目立つ。
2000年代平均との比較
・大西洋側W部、オーストラリア・ニュージーランド側E部、太平洋側W部、中部、南米大陸側E部では平均より狭く、インド洋側E部では広い。
※ 南極域の海域名「〇〇側」については当サイトで独自に定義しています。具体的には下記をご覧ください。