極域海氷面積の動向:2022年6月15日
※ 以下の記載は、国立極地研究所の北極域データアーカイブHP VISHOP (nipr.ac.jp) に掲載されたデータ等に基づくものです。下の2枚の図も同HPからの転載です。
【北極域の海氷】
海氷面積:1032万平方km(5日前比-36万)
2003年以降の各年比較:広い方から10位
6/10⇒6/15の変化
・カラ海、チュコート海、ハドソン湾での海氷域縮小が目立つ。
2010年代平均との比較
・バレンツ海で平均より狭い。
【南極域の海氷】
海氷面積:1220万平方km(5日前比+60万)
2003年以降の各年比較:狭い方から2位
6/10⇒6/15の変化
・アフリカ大陸側、太平洋側全域、南米大陸側W部での海氷域拡大が目立つ。
2000年代平均との比較
・大西洋側、インド洋側中央部~E部、南米大陸側で平均より狭い。
※ 南極域の海域名「〇〇側」については当サイトで独自に定義しています。具体的には下記をご覧ください。