極域海氷面積の動向:2022年9月30日
※ 以下の記載は、国立極地研究所の北極域データアーカイブHP VISHOP (nipr.ac.jp) に掲載されたデータ等に基づくものです。下の2枚の図も同HPからの転載です。
【北極域の海氷】
海氷面積:503万平方km(5日前比+19万)
2003年以降の各年比較:狭い方から7位
9/25⇒9/30の変化
・ラプテフ海~エルズミーア島のSWでの海氷域拡大が目立つ。
2010年代平均との比較
・ラプテフ海、ボーフォート海では平均より広い。
【南極域の海氷】
海氷面積:1787万平方km(5日前比-17万)
2003年以降の各年比較:狭い方から2位
9/25⇒9/30の変化
・大西洋側、インド洋側E部、南米大陸側W部での海氷域縮小、インド洋側W部での拡大が目立つ。
2010年代平均との比較
・大西洋側、インド洋側中央部、オーストラリア・ニュージーランド側中央部、南米大陸側で平均より狭く、太平洋側W部、中央部では広い。
※ 南極域の海域名「〇〇側」については当サイトで独自に定義しています。具体的には下記をご覧ください。