極域海氷面積の動向:2022年10月20日
※ 以下の記載は、国立極地研究所の北極域データアーカイブHP VISHOP (nipr.ac.jp) に掲載されたデータ等に基づくものです。下の2枚の図も同HPからの転載です。
【北極域の海氷】
海氷面積:676万平方km(5日前比+63万)
2003年以降の各年比較:狭い方から8位
10/15⇒10/20の変化
・カラ海、ラプテフ海、ボーフォート海、エルズミーア島のSでの海氷域拡大が目立つ。
2010年代平均との比較
・ラプテフ海、東シベリア海では平均より狭い。
【南極域の海氷】
海氷面積:1725万平方km(5日前比-34万)
2003年以降の各年比較:狭い方から2位
10/15⇒10/20の変化
・インド洋側E部、太平洋側中央部での海氷域拡大、アフリカ大陸側、オーストラリア・ニュージーランド側中央部での縮小が目立つ。
2010年代平均との比較
・アフリカ大陸側、インド洋側E部、オーストラリア・ニュージーランド側、南米大陸側で平均より狭く、太平洋側W部、中央部では広い。
※ 南極域の海域名「〇〇側」については当サイトで独自に定義しています。具体的には下記をご覧ください。