極域海氷面積の動向:2022年10月31日
※ 以下の記載は、国立極地研究所の北極域データアーカイブHP VISHOP (nipr.ac.jp) に掲載されたデータ等に基づくものです。下の2枚の図も同HPからの転載です。
【北極域の海氷】
海氷面積:830万平方km(6日前比+93万)
2003年以降の各年比較:広い方から10位
10/25⇒10/31の変化
・海氷縁ほぼ全域で大きく拡大。
2010年代平均との比較
・カラ海、チュコート海、ボーフォート海では平均より狭く、バッフィン湾では広い。
【南極域の海氷】
海氷面積:1657万平方km(6日前比-41万)
2003年以降の各年比較:狭い方から2位
10/25⇒10/31の変化
・大西洋側、インド洋側E部、太平洋側E部での海氷域縮小が目立つ。
2010年代平均との比較
・大西洋側、インド洋側E部、オーストラリア・ニュージーランド側、南米大陸側W部で平均より狭く、太平洋側中央部では広い。
※ 南極域の海域名「〇〇側」については当サイトで独自に定義しています。具体的には下記をご覧ください。