極域海氷面積の動向:2022年12月5日
※ 以下の記載は、国立極地研究所の北極域データアーカイブHP VISHOP (nipr.ac.jp) に掲載されたデータ等に基づくものです。下の2枚の図も同HPからの転載です。
【北極域の海氷】
海氷面積:1021万平方km(5日前比+15万)
2003年以降の各年比較:狭い方から3位
11/30⇒12/5の変化
・オホーツク海、ハドソン湾での海氷域拡大、カラ海、チュコート海での縮小が目立つ。
2010年代平均との比較
・バレンツ海、カラ海、チュコート海では平均より狭い。
【南極域の海氷】
海氷面積:1189万平方km(5日前比-108万)
2003年以降の各年比較:狭い方から4位
11/30⇒12/5の変化
・アフリカ大陸側、太平洋側W部、中央部での海氷域縮小が目立つ。
2010年代平均との比較
・オーストラリア・ニュージーランド側E部、太平洋側W部、南米大陸側で平均より狭い。
※ 南極域の海域名「〇〇側」については当サイトで独自に定義しています。具体的には下記をご覧ください。