極域海氷面積の動向:2024年3月5日
※ 以下の記載は、国立極地研究所の北極域データアーカイブHP VISHOP (nipr.ac.jp) に掲載されたデータ等に基づくものです。下の2枚の図も同HPからの転載です。
【北極域の海氷】
海氷面積:1415万平方km(5日前比+14万)
2005年以降の各年比較:広い方から10位
2/29⇒3/5の変化
・バレンツ海、カラ海、オホーツク海、ラブラドル海での海氷域拡大、ベーリング海での縮小が目立つ。
2010年代平均との比較
・グリーンランドのE、オホーツク海では平均より広く、バレンツ海、ベーリング海、セントローレンス湾では狭い。
【南極域の海氷】
海氷面積:272万平方km(5日前比+24万)
2005年以降の各年比較:狭い方から8位
2/29⇒3/5の変化
・大西洋側W部、太平洋側W部での拡大が目立つ。
2010年代平均との比較
・太平洋側W部で平均より広く、南米大陸側E部では狭い。
※ 南極域の海域名「〇〇側」については当サイトで独自に定義しています。具体的には下記をご覧ください。