全球大気の流れ、寒気・暖気の状況:2026年4月8日12UTC

★注目される現象(500hPa流れ、850hPa気温)
・北欧のリッジ:暖気北上
・ウクライナの寒冷渦:寒気南下
・アメリカのEの寒気トラフ:寒気東進
・ブラジルのSの寒冷渦:寒気東進

★個別詳細
【北半球の500hPa流れ、850hPa気温】
・偏西風の蛇行は、小~大、特に北欧のリッジの流れで蛇行大
・北欧のリッジ:暖気北上、850hPa・-4℃線が75N以北まで
・ウクライナの寒冷渦:寒気南下、850hPa・-4℃線が45N以南まで
・中国SE部で暖気北上:850hPa・20℃線が30N近くまで
・日本のE(150E)の寒気トラフ:寒気東進、850hPa・0℃線は35Nの少しS
・アメリカのE(70W)の寒気トラフ:寒気東進、850hPa・-4℃線は40Nの少しN
【南半球の500hPa流れ、850hPa気温】
・偏西風の蛇行は、小~大、特にオーストラリアのS(120E)の寒冷渦を周る流れで蛇行大
・大西洋10Wの寒気トラフ:寒気東進、850hPa・4℃線は35Sの少しN
・インド洋60Eの寒気トラフ:寒気東進、850hPa・4℃線は35S
・オーストラリアのS(120E)の寒気トラフ:寒気北上、850hPa・-4℃線が40S近くまで
・太平洋150Wの寒気トラフ:寒気北上、850hPa・4℃線が35Sまで
・ブラジルのS(50W)の寒冷渦:寒気東進、850hPa・12℃線は30Sの少しN

★850hPa気温の低極、高極:ECMWF解析図から読み取り
・北半球低極 -32℃:カナダ100W付近
・南半球低極 -40℃:南極大陸120E付近
・高極(8日00UTC) 28℃:メキシコ
・高極(8日12UTC) 28℃:スーダンW部

※ 図はヨーロッパ中期予報センター(ECMWF)ホームページより転載
※ 偏西風の蛇行の大きさについては、当サイトで独自に定義しています。詳しくは下のリンク先をご覧ください。
https://kion-web.com/blog/chart_henseifuudakoudai2021042412/

北半球海面気圧4月8日12UTC
北半球500hPa高度4月8日12UTC
南半球海面気圧4月8日12UTC
南半球500hPa高度4月8日12UTC
全球500hPa高度4月8日12UTC