全球大気の流れ、寒気・暖気の状況:2020年11月29日12UTC

★注目される現象(500hPa流れ、850hPa気温)
・ウクライナW部の寒冷渦:寒気強化、南下
・シベリア135Eの寒冷渦:寒気強化
・アメリカ100Wの寒気トラフ:寒気南下
・オーストラリアのWの寒気トラフ:寒気北上
・アルゼンチンS部の寒気トラフ:寒気東進

★個別詳細
【北半球の500hPa流れ、850hPa気温】
・偏西風の蛇行は、小~やや大。
・大西洋20Wの寒冷渦:寒気弱まる(昇温)
・ベラルーシ~ウクライナW部の寒冷渦:寒気強化、南下、850hPa・-4℃線が45Nまで
・リビアの寒気トラフ:寒気東進
・イラクの寒気トラフ:降温
・アフガニスタンのリッジ:イランSE部~パキスタンで昇温
・カザフスタンE部の寒冷渦:寒気強化、850hPa・-16℃以下
・中国105Eの寒気トラフ:850hPa・4℃線は25N
・シベリア135Eの寒冷渦:寒気強化、850hPa・-20℃以下の領域が拡大
・太平洋145Wの寒気トラフ:寒気南下、850hPa・0℃線が40N近くまで
・ハワイのEの寒気トラフ:寒気南下、850hPa・12℃線がハワイ付近
・カナダ110Wのリッジ:暖気北上、850hPa・-4℃線が60N以北まで
・アメリカ100Wの寒気トラフ:寒気南下、850hPa・0℃線が40N以南まで
・大西洋60Wの寒気トラフ:寒気東進、850hPa・0℃線は40N
・エルズミーア島の寒冷渦:850hPa・-28℃以下の寒気持続、グリーンランドN部で降温
【南半球の500hPa流れ、850hPa気温】
・偏西風の蛇行は、小~やや大。
・南極大陸110Eの高気圧:縮小、周囲で降温
・アフリカ大陸SE部(南アフリカE部~モザンビーク付近)で昇温
・オーストラリアのWの寒気トラフ:寒気北上、850hPa・0℃線が35S以北まで、オーストラリアW部では昇温
・タスマン海の寒気トラフ:寒気東進、オーストラリアSE部で降温
・太平洋175Wの寒気トラフ:寒気北上
・アルゼンチンS部の寒気トラフ:寒気東進、850hPa・0℃線は40S、アルゼンチンN部~ブラジルS部付近では昇温

★850hPa気温の低極、高極:ECMWF解析図から読み取り
・北半球低極 -28℃:エルズミーア島S部、グリーンランドN部
・南半球低極 -20℃:南極点~20E77S、南極大陸125W81S付近
・高極(29日00UTC) 24℃:ナミビア、オーストラリア、メキシコ、アルゼンチンN部
・高極(29日12UTC) 28℃:ナミビア、ボツワナ、オーストラリアW部~中部

※ 図はヨーロッパ中期予報センター(ECMWF)ホームページより転載

北半球500高度850気温
南半球500高度850気温
北半球地上気圧
南半球地上気圧
全球500高度850気温

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