国内気温概況:2024年4月2日8時(日本時間)までの最低気温の平年差

8時までの最低気温の平年差
6時の天気図
8時までの最低気温
6時のIR画像

北日本、九州、沖縄・奄美で平年並み~高め

【気圧配置】
06時では、低気圧がカムチャツカ半島の南に、高気圧が朝鮮半島の北と紀伊半島の南にある。
【北日本:北海道、東北】
北海道は北西~西の風、曇りや晴れ、上川、空知は時々雪で、冷え込みは弱く平年並み~高めの所が多くなり、宗谷の1地点(声問)では平年より高い。東北は西よりの風、曇りや晴れ、明け方まで所々で一時雨で、冷え込みは弱く平年並み~高めの所が多くなり、南部の4地点では平年より高くなった。
【東日本:関東甲信、東海、北陸】
晴れ所々で曇りで、平年並みの所が多いが、風の吹き続いた所を中心に9地点では平年より高め~高くなった。
【西日本:近畿、中国、四国、九州】
近畿、中国、四国は晴れ、中国、四国のそれぞれ一部は朝に曇りで、平年並みの所が多く、兵庫の1地点(神戸空港)のみ平年より高め。九州は曇りや晴れで冷え込みは弱く、平年並み~高めの所が多くなり、対馬の1地点(鰐浦)では平年より高くなった。
【沖縄・奄美】
曇り、または晴れ後曇りで、暖気により平年並み~高めの所が多いが、奄美の1地点(中之島)では冷え込んで平年より低め、沖縄本島では全地点で平年より高めとなった。

※ 平年差を、「平年より低い」、「平年より低め」、「平年並み」、「平年より高め」、「平年より高い」の5階級(当サイト独自定義)に分けて記載しています。

※ 図は気象庁HP、日本気象協会HPより転載、表は気象庁HP掲載データを使用して作成。

※ 4月2日(日本時間24時まで)の国内気温記録更新:なし

2024/4/2 8時までの最低気温平年差(小数点以下切り捨て)
地方 平年差の最低~最高 平年差の大きい地域
北海道 -1 ~ +5 宗谷+5、上川、留萌、後志、日高、渡島、檜山+4
東北 -1 ~ +5 宮城、山形、福島+5、他3県+4
関東甲信 -2 ~ +4 群馬+4、伊豆諸島、山梨+3
東海 -2 ~ +2  
北陸 -2 ~ +5 新潟+5
近畿 -2 ~ +3 兵庫+3
中国 -2 ~ +2  
四国 0 ~ +2  
九州 0 ~ +5 長崎+5、福岡+4
沖縄・奄美 -3 ~ +4 奄美-3、奄美、沖縄本島、先島諸島+4、大東島+3
850hPa気温、平年差2024年04月01日 21時(日本時間)
地点 観測値  平年差 
稚内 -8.5 -2.3
札幌 -8.9 -3.9
釧路 欠測
秋田 -4.1 -1.5
輪島 欠測
つくば 3.2 +0.5
八丈島 8.6 +3.0
松江 欠測
潮岬 欠測
福岡 10.6 +6.0
鹿児島 13.6 +7.1
名瀬 14.6 +4.9
南大東島 14.6 +2.6
石垣島 18.4 +5.4
父島 13.2 +2.3

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