極域海氷面積の動向:2019年3月10日

※ 以下の記載は、国立極地研究所の北極域データアーカイブHPに掲載されたデータ等に基づくものです。下の2枚の図も同HPからの転載です。

【北極域の海氷】

海氷面積:1419万平方km
2003年以降の各年比較:狭い方から8位

3/5⇒3/10の変化
・バレンツ海、ベーリング海峡での海氷域拡大、オホーツク海での縮小が目立ち、他は変化小さい。

2000年代平均との比較
・ベーリング海で平均より大幅に狭く、その他は平均に近い。

【南極域の海氷】

海氷面積:277万平方km
2003年以降の各年比較:狭い方から2位

3/5⇒3/10の変化
・太平洋側W部、南米大陸側E部での海氷域拡大が目立ち、その他は変化小さい。

2000年代平均との比較
・大西洋側W部、インド洋側中央部、オーストラリア・ニュージーランド側E部、太平洋側中央部~ W部で平均より狭く、南米大陸側で平均より広く、その他は平均に近い。

北極域の海氷
南極域の海氷

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です